Off-White™️ がエンツォ・マリのエキシビションにてフーディ制作の体験型インスタレーションを企画
フーディ2型もあわせて発売






〈Off-White™️(オフホワイト)〉が、イタリア初のデザイン美術館『Triennale Milano(トリエンナーレ・ミラノ)』で開催しているエキシビション “Enzo Mari curated by Hans Ulrich Obrist with Francesca Giacomelli”への参加をアナウンスした。
本展では、巨匠デザイナー Enzo Mari(エンツォ・マリ)の作品のみならず、彼の追求するデザイン理論が今日のインテリアデザインや現代美術にどのように影響を及ぼしているかを垣間見ることができる。Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)による体験型インスタレーション “Modular Hooded Sweatshirt”では自分オリジナルのフーディの制作が可能に。コンセプトは、木材と釘だけで簡単に家具が組み立てられるというEnzo Mariの哲学を具体化したプロジェクト “Autoprogettazione”から着想を得ており、デザインの研究や実践をする際に自発的な姿勢やDIYのアプローチを持って取り組むことを促している。同時に、Enzoのアイコニックなグラフィックをあしらった“Triennale Enzo Mari”と題したホワイトのフーディを、ミラノの〈Off-White™️〉の店舗およびオンラインストアでリリース。“Autoprogettazione”をテーマにしたフーディも『Triennale Milano』の書店限定で販売している。
エキシビション “Enzo Mari curated by Hans Ulrich Obrist with Francesca Giacomelli”および“Modular Hooded Sweatshirt”の会期は、2020年10月17日〜2021年4月18日(現地時間)まで。
プロジェクト “AKIRA ART WALL” の共同エキシビションにて展示された河村康輔の作品が販売されるのはご存知?