Loyle Carner が Timberland と地元サウスロンドンの緑地化に取り組む
〈Timberland〉の環境保全キャンペーン“Nature Needs Heroes”の一環
Christopher Raeburn(クリストファー・レイバーン)の手がける〈Timberland(ティンバーランド)〉が2019年9月にスタートした環境保全キャンペーン“Nature Needs Heroes”。このキャンペーンにはこれまで、自身の身の回りの環境やコミュニティーをよりよいものへと変化させようとする11人の“eco-heroes”が起用されてきたが、最後の“eco-heroes”としてサウスロンドンを地元とするUKヒップホップシーンで人気のラッパー Loyle Carner(ロイル・カーナー)が登場。
〈Timberland〉とLoyle Carnerは2019年10月からこのキャンペーンに取り組んでおり、国立公園都市にも指定されているロンドンの中でも彼の地元であるクロイドン区のソーントン・ヒース駅周辺を中心に緑地化を進めていたそうだ。しかし、当初は近隣住民同士のコミュニティーの活性化などを目的としていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるロックダウンから緑のある空間はメンタル面においても重要な役割を果たしていることに改めて気づいたという。音声は英語のみとなるが、彼らの取り組みを上にある映像からぜひ一度チェックしてみてほしい。