Kendrick Lamar が所属するレーベル TDE から脱退した噂を否定
蜜月関係に亀裂は生じていない模様

稀代のラッパー Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)は今年5月にマネージャーのDave Free(デイブ・フリー)とクリエイティブプロダクション「pgLang」を設立したことを自身のSNSで発表していたのだが、これが長年所属していた音楽レーベル「TDE(Top Dawg Entertainment)」を脱退したからではないかという噂が浮上。しかし、この噂にKendrick自らが終止符を打った。
「pgLang」は「TDE」の相談なしに設立されたことで一時は両者の間に緊張が走っていたのは事実だというが、「TDE」のトップであるPunchが『Twitter』で「呆れてものが言えないよ。(Twitterでは)ミステリアスでいることが許されないようだね。真実が靴を履いて出発の準備をしている間に、中途半端な噂が地球を駆け回ってしまった」とコメント。その後、「TDE」の『Instagram』で子ども向けテレビ番組『Blue’s Clues(ブルーズ・クルーズ)』の人形に向かってKendrick本人が「奴らが俺の名前を汚すのを止めてくれよ。もう十分だろ」と語りかける動画を公開することで一連の噂に対して否定した。このため近頃Kendrickがアメリカ国内でミュージックビデオを撮影する姿がたびたび目撃されているが、新作も「TDE」から無事リリースされる模様。
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