Van Halen のギタリスト Eddie Van Halen が死去

マイケル・ジャクソンの“Beat It”でギターソロを担当した偉大なギタリストの訃報

ミュージック
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1980年を代表するハードロックバンド Van Halen(ヴァン・ヘイレン)の創設メンバーでギタリストのEddie Van Halen(エディ・ヴァン・ヘイレン)が、10月6日(現地時間)に癌のため死去した。享年65歳。彼の息子でバンドのベーシスト Wolfgang Van Halen(ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン)が『Twitter』で明らかにした。

1955年生まれのEddie Van Halenは、音楽一家だったこともあり幼い頃から兄のAlex van Halen(アレックス・ヴァン・ヘイレン)と共にさまざまな楽器に触れ、大学でボーカルのDavid Lee Roth(デイヴィッド・リー・ロス)と出会いVan Halenを結成。1978年にデビューアルバム『Van Halen』を発表するとEddieのライトハンド奏法と呼ばれる独特の演奏法とサウンドが広く知られるようになり、“Dance the Night Away”、“(Oh) Pretty Woman”、“Panama”、“Why Can’t This Be Love”などのヒット曲を連発。個人としてもMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)の“Beat It”でギターソロを担当するなど、その後のギタリストに大きな影響を与える存在だった。しかし、2000年に咽頭癌が発覚。すぐに完治したものの、数年前に再発し治療中だと報道されていた。

『HYPEBEAST』編集部一同、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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