BMW Motorrad が新型 R18 と機能がアップグレードされた R nineT シリーズを発売
「BMW Motorrad」が築き上げてきた歴史とメカニズムをモダンにアップグレードしたモデルが登場
ドイツの自動車メーカー「BMW」の二輪部門「BMW Motorrad(BMW モトラッド)」が、R18(アール・エイティーン)の新型とアップグレードされたR nineT(アール・ナインティ)シリーズを発売する。
クルーザータイプの新型R18は、「BMW Motorrad」が築き上げてきた歴史とメカニズムをモダンにアップグレードしたモデル。「Mustang Seat(マスタングシート)」「Roland Sands Design(ローランド・サンズ・デザイン)」や「VANCE & HINES(バンス&ハインズ)」などのメーカーと提携したカスタマイズ可能な数多くのオプションパーツを提供する。その他、最新LEDが搭載された伝統的な円形のヘッドライト、「BMW Motorrad」史上最大排気量を誇る新開発の1,802ccのボクサーエンジン、レザーのサドルバッグが新しく備え付けられている。
一方、即存のモデルをアップグレードしたR nineTシリーズ。空油冷4ストロークフラットツインエンジン(ボクサーエンジン)は、排気量1170cc、最高出力110PS(81kW)を発生し、低回転域でも躍動感あるトルクを生み出す。加えて、ブレーキをかけた際にコントロールを可能にする「BMW Motorrad」標準装備のABSや、乗り心地を向上させるべく、スプリングのプリロードなどライダーが自分の走行スタイルに合わせて調整することができる多様なドライビングモードの切り替えを可能に。全てカスタマイズしたい方は、カスタマイズ・パッケージ“Option 719(オプション 719)”で特別装備を工場オプションで手配することもできる。詳細に関しては、「BMW Motorrad」の公式オンラインサイトをチェックしてみよう。
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