Cybertruck をモチーフにした近未来的住居 “Cyberhouse” が登場
核兵器やゾンビの脅威から居住者を守るための“斜め上を行く”機能までも搭載
ロシアのデザイン会社「Modern House(モダン ハウス)」 が、「Tesla(テスラ)」から発表されたピックアップトラック型電気自動車 Cybertruck(サイバートラック)をモチーフとした住居、その名も“Cyberhouse”の建設プランを発表した。
この“Cyberhouse”は3,230平方フィートの床面積を誇る2階建て住居となっており、コンクリートと鉄を使用した外観からは、近未来的な雰囲気が漂う。装甲窓、跳ね橋として機能する鋼鉄の門、Cybertruck専用スペース、車両を地上に降ろすエレベーターなど、同車の美学を落とし込んだ重厚な設備が随所に見られる。さらには、核兵器やゾンビの脅威から居住者を守るための“斜め上を行く”機能までも備えているということで、まさにSF映画に登場する未来の住居と言えるのではないだろうか。
「Modern House」の主任建築家は「このプロジェクトは仮想のものとして構想されましたが、驚くべきことに、私たちはすでに最初の申し込みを受け取っています」とコメントした。
気になるCyberhouseの価格は、ベースモデルで86万5,000ドル(約9,300万円)から。まずは建物のディテールを映した映像を上のプレイヤーからチェックしてみよう。
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