Samsung が AirDrop に対抗して独自のファイル転送機能 “Quick Share” を開発中?
2月に発売予定のGalaxy Sの新シリーズに搭載か
韓国の大手電機メーカー「Samsung(サムスン)」が、現在独自のファイル転送機能を開発中という噂が浮上している。
携帯電話のソフトウェアの開発や議論を行うためのコミュニティサイト『XDA Developers(エックスディーエー ディベロッパーズ)』のレポートよると、「Samsung」は同社のスマートフォン Galaxy専用に“Quick Share”と呼ばれる、「Apple(アップル)」のAirDrop機能のようなファイル転送機能を準備しているとのこと。近日発表が予想される最新モデル 通称・Galaxy S20+ 5Gを既に所有している人が情報源だという。
“Quick Share”の機能は、他のファイル共有サービスと同じように、Androidユーザーは簡単にファイルを相互にドロップすることが可能になり、また登録している連絡先とも共有ができるようになる(らしい)。他サービスと少し異なるのが、クラウド共有の機能も兼ねているため、ファイルを一時的に「Samsung」のクラウドにアップロードし、Samsung SmartThingsデバイスとの共有も行えるとのこと。
この機能の詳細については、現時点ではこれ以上の情報は確認できていないが、2月11日(現地時間)にアメリカ・サンフランシスコで行われる「Samsung」のイベント、「Galaxy Unpacked(ギャラクシー アンパックド)」で明らかになると予想されている。
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First Look at Nearby Sharing – Google’s AirDrop Clone for Android https://t.co/LkRKyL4aYC
— XDA Developers (@xdadevelopers) January 24, 2020
Samsung cloned AirDrop, guys! https://t.co/MgX6hkTG1Y
— Max Weinbach (@MaxWinebach) January 23, 2020













