Rolex が2020年より時計価格を引き上げ

デイトナやGMTマスター IIなどのスポーツモデルも対象に…

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1905年の創業以来、世界中に多くの愛好家やコレクターを持つ〈Rolex(ロレックス)〉。近年その人気は衰えるばかりか、ますます多くの人々を魅了し続け、同ブランドのプロダクトのステータスや資産価値を揺るぎないものにしている。その人気に比例するように、Daytona(デイトナ)などの人気モデルは現行品でも入手が困難な状況が続いており、その価格帯は中古市場でも高騰を続けている。ここにきて、さらにコレクターが悲鳴を上げるようなニュースが。

2020年より、同ブランドはステンレススチール製の時計の価格を3〜6%引き上げることを発表。これにより、例えば人気モデルであるGMT-Master II(GMT マスター II)Ref.126710BLROの価格は、9,250ドル(約101万円)から9,805ドル(約107万円)に引き上げられ、10,000ドル(約109万円)近くの値段で販売されることになる。また、〈Rolex〉は製造された時計の数で世界トップを維持している(2019年は100万本製造)一方、多くの需要があるDaytona、GMT-Master II、Submariner(サブマリーナ)などのスポーツモデルは、未だに生産数が制限されているようだ。

価格の引き上げ、スポーツモデルの生産数の制限など、〈Rolex〉が手に入りにくい状況はこれからも続きそうだ…。

クリスティアーノ・ロナウドが所有する〈Rolex〉史上最高額の腕時計も合わせてチェックしておこう。

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