パリコレ期間中に開催された Clarks ORIGINALS のスペシャルイベントをプレイバック
デザートブーツ誕生70周年となるメモリアルイヤーを記念した一夜の模様をチェック
イギリス発のフットウェアブランド〈Clarks ORIGINALS(クラークス オリジナルズ)〉といえば、〈Supreme(シュプリーム)〉や〈STÜSSY(ステューシー)〉といったブランドとのコラボレーションでもお馴染みのWallabee(ワラビー)の印象が強いが、2020年はもうひとつのアイコンモデル Desert Boots(デザートブーツ)が誕生から70周年を迎えるメモリアルイヤー。これを祝し〈Clarks ORIGINALS〉は、パリ・ファッションウィーク・メンズの期間中である2020年1月16日(現地時間)にプレゼンテーションおよびスペシャルイベントを開催した。
2フロアにわかれて行われた本イベント。〈Clarks ORIGINALS〉の勢いを物語るように熱気溢れる1階では、年内にコラボレーションが予定されているイギリス・ロンドン発のハンドダイ・ブランド〈Stain Shade(ステイン シェイド)〉の創業者 James Brackenbury(ジェームズ・ブラッケンベリー)によるライブペイント、2012年発売のフォトブック『Clarks in Jamaica』のエキシビジョン(新たなコンテンツを追加したアップデート版が2020年に復刊されるという)、イギリスを中心に活動するグラフィティアーティスト E₦ÐLΣSS(エンドレス)による炎を使ったアートパフォーマンスなど、多様なコンテンツを展開。
〈Clarks ORIGINALS〉は2020年のブランドコンセプトに“THEN.NOW.ALWAYS”を掲げているが、2階のフロアでは、2020年秋冬コレクションが一足早くお披露目された。既存の木型とは異なる全く新しい型を採用したDesert Boots221は、100%リサイクル素材から成るフットベッドを用いることで着用時のフィット感はそのままに、より快適な履き心地を実現。前述のWallabeeは多彩なカラーバリエーションを携え、来たるシーズンでも華やかに足元を彩る。
モデルのUTAも来場した今イベントの模様を早速上のフォトギャラリーからチェックしてみよう。
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