FIBAワールドカップで印象的な活躍を見せた馬場雄大が NBA に移籍?
アメリカから18得点を奪い、孤軍奮闘した馬場が海外球団と交渉中
アルバルク東京に所属する馬場雄大が、海外チームと移籍交渉をしているようだ。アルバルク東京は、球団の公式Twitterでその旨を報告。これにより、同選手はアーリーカップを欠場することになる。
【お知らせ】
#6 馬場選手は海外チームとの移籍交渉中のため、今週末のアーリーカップを欠場することになりました。
今後につきましては、あらためてご報告させていただきます。
馬場選手のプレーを楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/yvetoSvpiT— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) September 13, 2019
馬場は今夏、ダラス・マーベリックスの一員としてNBAのサマーリーグに参加。海外の壁の高さを肌で体感する一方、持ち味である積極的なリングへのアタックはチームからも高く評価されていた。「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」では主軸の一人として、1試合平均9.2得点2.6リバウンド3アシストを記録。なかでも、対アメリカ戦ではNBA軍団に孤軍奮闘し、18得点を記録する活躍でチームの士気を高めた。
サマーリーグ参戦後から「むこう(NBA)でやることを視野に入れている」と語っていた馬場だが、ワールドカップ前から水面下で交渉は進んでいたのだろうか。それとも本大会での活躍が目に止まり、どこかの球団からオファーがあったのかもしれない。NBAなのか、Gリーグなのか、それとも欧州リーグなのか。「Bリーグから海外へ」、馬場の夢が叶う日が刻一刻と近づいている。
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