HYPEBEAST が選ぶ2019年10月公開の注目映画 5 選

2019年10月中に公開される映画の中から厳選した5つの作品をトレーラー映像やあらすじと共にご紹介

エンターテインメント 
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毎月定額で映画やテレビドラマなどが見放題となるオンラインストリーミングサービスなどの台頭によって、過去を振り返ってみても他に類を見ない大きな変化の時代を迎えているともされる現在の映画産業。映画史というカテゴリの史学すらも存在し、芸術作品とされるものも多数存在、覗き込めば底なしの深淵さを見せる映画の世界だが、本ページではそんな難しいことは抜きにして、いつの時代も老若男女から愛され続ける純粋な“娯楽としての映画”にフォーカス。

今回『HYPEBEAST』編集部では、来たるべく2019年10月中に公開される話題作の中から、劇場公開/オンライン配信問わず『HYPEBEAST JP』編集部が気になった作品計5つをピックアップ。予告編映像やストーリーと共に下記にてご紹介するので、気になった作品があれば友達と笑い合いながら、もしくは大切なあの人と2人で、それか敢えてのレイトショーで1人っきりで、物語の世界に足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

『ジョーカー』

-解説
「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演&トッド・フィリップス監督で映画化。道化師のメイクを施し、恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマが、いかにして誕生したのか。原作のDCコミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描く。「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。これまでジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレット・レトが演じてきたジョーカーを、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスが新たに演じ、名優ロバート・デ・ニーロが共演。「ハングオーバー!」シリーズなどコメディ作品で手腕を発揮してきたトッド・フィリップスがメガホンをとった。第79回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、DCコミックスの映画化作品としては史上初めて、最高賞の金獅子賞を受賞した。(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年10月4日(金)
監督:トッド・フィリップス
キャスト:ホアキン・フェニックス / ロバート・デ・ニーロ / ザジー・ビーツ / ビル・キャンプ他
製作年:2019年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式Webサイトwarnerbros.co.jp/jokermovie/

『ジョン・ウィック パラベラム』

-解説
キアヌ・リーブスが伝説の元殺し屋に扮し、銃とカンフーを融合させた「ガン・フー」や車とカンフーを合わせた「カー・フー」など、これまでにないアクション要素を盛り込みヒットした「ジョン・ウィック」シリーズの第3弾。前作で怒りのあまりに、一流殺し屋が集う「コンチネンタルホテル」の掟である「ホテル内で殺しはおこなってはいけない」を破ってしまったジョン。聖域から追放された彼を待っていたのは、組織による粛清の包囲網だった。刺客たちがさまざまな殺しのスキルを駆使し、賞金首となったジョンに襲いかかる。傷だらけとなったジョンは、かつて「血の契約」を交わしたソフィアに協力を求め、カサブランカへと飛ぶが……。監督は前2作から続投のチャド・スタエルスキが担当。イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンら前作からのキャストに加え、オスカー女優のハル・ベリーが謎の女ソフィア役で出演。(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年10月4日(金)
監督:エリザベス・チャイ・バサルヘリィ / ジミー・チン
キャスト:キアヌ・リーブス
 / ハル・ベリー
 / イアン・マクシェーン
 / ローレンス・フィッシュバーン
製作年:2019年
製作国:アメリカ
配給:ポニーキャニオン
公式Webサイトjohnwick.jp

『WALKING MAN』

-解説
ラッパーのANARCHYが自身の実話を盛り込みメガホンを取り、野村周平を主演に描いた初監督作品。企画、プロデュースを「地雷震」「スカイハイ」などで知られる漫画家の高橋ツトムが務めた。川崎の工業地帯で母と思春期の妹ウランと暮らすアトム。極貧の母子家庭の家に育ち、幼い頃から人前で話すことも笑うことも苦手なアトムは不用品回収業のアルバイトで生計を立てる毎日を送っていた。ある日、母が事故により重病を負ってしまうが、一家は家計が苦しく保険料を滞納していた。ソーシャルワーカーからアトムたちに投げつけられる心ない言葉。そんな過酷な日常の中、アトムが偶然出会ったのがラップだった。野村がアトム役を演じ、優希美青、柏原収史、伊藤ゆみ、冨樫真、星田英利、渡辺真起子、石橋蓮司ら俳優陣のほか、T-Pablow、WILYWNKA、Leon Fanourakis、じょう、LETY、サイプレス上野、hMzといったラッパーたちも顔をそろえる。(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年10月11日(金)
監督:ANARCHY
キャスト:野村周平 / 優希美青 / 柏原収史 / 伊藤ゆみ / 冨樫真 / 星田英利
 他
製作年:2019年
製作国:日本
配給:エイベックス・ピクチャーズ
公式Webサイトwalkingman-movie.com

『イエスタデイ』

-解説
「トレインスポッティング」「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督と「ラブ・アクチュアリー」の脚本家リチャード・カーティスがタッグを組み、「ザ・ビートルズ」の名曲の数々に乗せて描くコメディドラマ。イギリスの小さな海辺の町で暮らすシンガーソングライターのジャックは、幼なじみの親友エリーから献身的に支えられているものの全く売れず、音楽で有名になる夢を諦めかけていた。そんなある日、世界規模の瞬間的な停電が発生し、ジャックは交通事故で昏睡状態に陥ってしまう。目を覚ますとそこは、史上最も有名なはずのバンド「ザ・ビートルズ」が存在しない世界になっていた。彼らの名曲を覚えているのは世界でただひとり、ジャックだけで……。イギリスの人気テレビドラマ「イーストエンダーズ」のヒメーシュ・パテルが主演を務め、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー」のリリー・ジェームズ、「ゴーストバスターズ」のケイト・マッキノンが共演。シンガーソングライターのエド・シーランが本人役で出演する。(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年10月11日(金)
監督:ダニー・ボイル
キャスト:ヒメーシュ・パテル / リリー・ジェームズ / ケイト・マッキノン / エド・シーラン他
製作年: 2019年
製作国:イギリス
配給:東宝東和
公式Webサイトyesterdaymovie.jp

『ジェミニマン』

-解説
ウィル・スミスが現在の自分と若い自分の2役を演じ、「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」の名匠アン・リーがメガホンをとった近未来アクション。史上最強とうたわれるスナイパーのヘンリーは政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。自分の動きをすべて把握し、神出鬼没な謎の襲撃者の正体は、秘密裏に作られた若い頃のヘンリーのクローンだった。その衝撃の事実を知ったヘンリーは、アメリカ国防情報局の捜査官ダニーの協力を得ながら、政府を巻き込む巨大な陰謀の渦中へと身を投じていく。主演のスミスは現在のヘンリーのほか、クローンである若いヘンリーも演じ、クローンのヘンリーは最新のデジタル技術によってスミスの外見を若返らせている。ダニー役はメアリー・エリザベス・ウィンスレット。製作に「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー。(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年10月25日(金)
監督:アン・リー
キャスト:ウィル・スミス / メアリー・エリザベス・ウィンステッド
/ クライブ・オーウェン / ベネディクト・ウォン他
製作年:2019年
製作国:アメリカ
配給:東和ピクチャーズ
公式Webサイトgeminiman.jp

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