2019-2020シーズンにおける英国サッカークラブのユニフォーム売れ筋ランキングが発表
昨シーズンに欧州制覇を果たしたリヴァプールFCが堂々の1位に

様々なプロダクトの売り上げを集計し、ランキングとして発表しているWebサイト『Love the Sales』が、現在絶賛進行中の2019-2020シーズンにおける英国フットボール(サッカー)クラブのユニフォーム売れ筋ランキングを発表した。
同サイトの調査によれば、イギリス国内においてはリヴァプールをホームタウンとするリヴァプールFCのホームユニフォームが最も需要が高く、売り上げは昨シーズンの2倍以上、マンチェスター・ユナイテッドと比べて3倍以上の人気ぶりとのこと。ちなみにこのユニフォームは、1970年代から1980年代のクラブの黄金時代を牽引した名将 Bob Paisley(ボブ・ペイズリー)の生誕100周年に敬意を表したデザインとなっている。続いて2位を飾ったのは、今シーズンからジャージサプライヤーをから〈adidas(アディダス)〉に変更したアーセナルFCのホームユニフォーム。こちらは昨シーズンと比較して、84%の売り上げ増となっている。続いて3位は、マンチェスター・ユナイテッドFC(ホーム)、4位は昨シーズン比110%増の人気ぶりを見せるプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティFC(ホーム)、5位にチェルシーFC(ホーム)がランクインし、世界的に名のしれた名門人気クラブが順当に上位を独占する形となった。
一方、アウェイユニフォーム部門では、昨シーズン比105%増のアーセナルFCが1位に。このユニフォームは先日お伝えした通り、同クラブが1991-93シーズンに使用した伝説のユニフォーム“痛んだバナナ”から着想を得ており、イエローを基調にジグザグのグラフィックが特徴的なデザインに。ゴールキーパーユニフォーム部門では、リヴァプールFCのブラックを基調とするキーパーユニフォームが最も需要が高く、エヴァートンやニューカッスル、ウェストハムなどのフィールドプレイヤー用ユニフォームよりも上位にランクインするほどの人気ぶりを見せた。
気になる方はこちらから、より詳細な情報をチェックしてみてはいかがだろうか。『HYPEBEAST』がお届けするその他の最新スポーツ関連ニュースの数々もお見逃しなく。