オンラインゲーム『League of Legends』が Louis Vuitton とのパートナーシップを発表

アメリカのゲーム会社「Riot Games（ライアットゲームズ）」が、オンラインゲーム『League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）』の世界大会「2019 World Championship」に向け、〈Louis Vuitton（ルイ・ヴィトン）〉とのパートナーシップを発表した。〈Louis Vuitton〉は同大会のチャンピオンに贈呈される優勝トロフィーであり、eスポーツ界で最も権威ある賞として知られる“サモナーズカップ”を収める特製トランクを手がけるという。メゾンブランドがeスポーツ関連のサポートを行うのは今回が初。

『League of Legends』は、プレイヤーが5人ずつのチームに分かれ、各自1体のゲームキャラを操作して戦う、世界最大規模の参加プレイヤー数を誇る多人数対戦型ゲーム。その世界選手権となる「2019 World Championship」は、来たる10月2日（現地時間）にドイツ・ベルリンにて幕を開け、10月26日（同時間）からスペイン・マドリードにて準々決勝と準決勝、11月10日（同時間）にフランス パリの『AccorHotels Arena （アコーホテルズ・アリーナ）』にて決勝が開かれる。

また、このトロフィーケースのみならず、同ブランドのウィメンズ・コレクション アーティスティック・ディレクター Nicolas Ghesquière（ニコラ・ジェスキエール）のデザインによる、チャンピオンスキン（チャンピオンの見た目を変更することができるシステム）およびカプセルコレクションが『League of Legends』をモチーフにしたデジタルアセットと共に発表されるようだ。

ちなみに〈Louis Vuitton〉はこれまでに「FIFAワールドカップ」などの世界大会でもトロフィーケースを手がけている（詳細はこちらから）。まずは上のフォトギャラリーより本大会の特製トロフィーケースをチェックしてみよう。

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