マレーシアにルーツを持つ大阪発の rajabrooke が BEAMS T で別注コレクションをリリース
大阪のストリートシーンを席巻し、そのムーブメントが全国にも飛び火する要注目の国内ストリートレーベルが新プロジェクトを発表
〈rajabrooke(ラジャブルック)〉は、今後の展開が楽しみな要注目の国内ブランドである。〈rajabrooke〉とは、世界の昆虫コレクターが夢中になって追いかけたマレーシアの国蝶の意味。大阪を拠点に活動するデザイナーが幼少期を過ごしたマレーシアに代表されるアジアの文化を独自の視点で切り取ったコレクションは大阪のストリートシーンを席巻し、そのムーブメントが全国にも飛び火。ブランドのキーアイテムとなっているバティック柄を落とし込んだ手ぬぐいは、すでにストリートの深部でマストハブの扱いとなっている。
その〈rajabrooke〉が『BEAMS T(ビームスT)』からの別注依頼を受け、カプセルコレクションを制作。既述の手ぬぐいはもちろんのこと、気の利いたデザインのヘッドウェアと、ブランドのもうひとつの象徴であるマレーシアの凧のグラフィックを背中にプリントしたTシャツの全3型が、9月13日(金)に『BEAMS T』でリリースされる。
コレクションの気分を投影したビジュアルは、上のフォトギャラリーから。今後も動向を追いかけたい方は、@rajabrooke_asiaをフォローしておくべし。
あわせて、〈rajabrooke〉とのコラボレーションが展開される〈tone(トーン)〉の2019年秋冬コレクションもお見逃しなく。