パリ・サンジェルマンが Nike とのパートナーシップ30周年を記念する新3rdユニフォームを発表

30年前のクラシックユニフォームを現代的にアップデート

スポーツ
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Neymar(ネイマール)やKylian Mbappé(キリアン・ムバッペ)ら数々のスター選手を擁するパリ・サンジェルマン(PSG)が、2019-2020シーズンの新3rdユニフォームを公開した。

先日お伝えしたインテルFCバルセロナに代表されるように、今季の各クラブのユニフォームは“過去への回帰”をテーマとする傾向にあるが、フランス王者のPSGも同様のようだ。

〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉とのコラボレーションも話題を呼んだPSGであるが、30周年を迎える〈Nike(ナイキ)〉とのパートナーシップを祝す新3rdユニフォームの着想源となったのは、同ブランドがPSGのサプライヤーに就任した1989-1990シーズンのユニフォームデザイン。ベースとなるホワイトのボディをレッドとブルーのチームカラーからなるストライプが彩り、クラシックなボタン付きの襟が採用されるなど、当時のユニフォームを現代的にアップデートしたデザインに。また、ディテールには“PARIS”の文字がうっすらと浮かび上がるジャガードパターンが使用されるほか、〈Nike〉ロゴや今季から新スポンサーとなった世界的ホテルチェーン「AccorHotels(アコーホテルズ)」が展開するポイントプログラム“All Accor Live Limitless”がプリントされるなど、新たな風合いを纏ったユニフォームに仕上がっている。

“Nike Football(ナイキ フットボール)”のアパレル部門シニアデザインディレクターであるPeter Hoppins(ピーター・ホッピンズ)は、本プロダクトのリリースに際し以下のように語っている。
「歴代のPSGのユニフォームは、サッカーファンによっては宝庫のようなもの。だから史上最高のクラシックユニフォームを再現するという作業に携われたことは格別に刺激的な機会だった。(本ユニフォームでも使用される)ジャガードパターンとレトロなフューチュラロゴは、その見た目の素晴らしさから、〈Nike〉がスポンサーを務める全てのクラブの3rdユニフォームにテーマとして使用することを決意した」

本プロダクトは、現在〈Nike〉の公式オンラインストアにて発売中。価格は9,720円(税込)となる。ちなみにこのユニフォームはNeymarの劇的オーバーヘッド弾によって勝利した9月14日(現地時間)の対ストラスブール戦において実際に選手たちによって着用された。

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