ジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をディス?
「何ひとつ新しくない」by ジョージ・ルーカス
「Walt Disney Company(ウォルト ディズニー カンパニー)」の会長兼CEOを務めるBob Iger(ボブ・アイガー)が自伝『The Ride of a Lifetime: Lessons Learned From 15 Years As CEO Of The Walt Disney Company』を発表。「Disney」社の内情について触れられている同ブックであるが、そのなかのひとつとして、George Lucas(ジョージ・ルーカス)が2015年公開のJ.J. Abrams(J・J・エイブラムス)監督による『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の出来に納得いっていないことが言及されている。
「映画公開に先駆け、フォースの覚醒のGeorgeに見せたところ、彼は失望の色を隠さなかったね。“何ひとつ新しくない”と言われた。オリジナルの3部作では、新しい世界、新しい物語、新しいキャラクター、新しいテクノロジーを示すことが彼にとって重要だった。本作は“ビジュアル的にも技術的にも十分な進歩がない”と言っていた」と綴られている。
また、Lucasは2015年のインタビューにおいても『フォースの覚醒』について「彼らはレトロな映画を作りたかったんだろうけど、私は気に入っていません」とコメントしていた。
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