FDMTL が Porsche 911カレラを刺し子カモフラージュでラッピング

日本デニム界の雄が世界規模のカーラッピングコンテスト“Wrap Like a King”で異彩を放つ

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今、デザインが求められる領域は格段に広がってきている。それは建築家がステーショナリーを洗練されたデザインに仕上げることはもちろんのこと、もっと直感に訴えかけるファッション的なアプローチも需要が高まってきている印象だ。

現在、日本デニム界の雄〈FDMTL(ファンダメンタル)〉は、感圧粘着ラベルのパイオニア「Avery Dennison(エイブリィ・デニソン)」が主催するコンペティション“Wrap Like a King”に参加している。“Wrap Like a King”は、世界53ヶ国の代表が参加するカーラッピングコンテストであり、2018年は200人以上の施工者が参加。今年も世界各地に点在する実力派のラッピングファクトリーが個性的な作品を応募しているなか、「CAR BEAUTY PRO.,LTD.」とのジョイントワークで参戦した〈FDMTL〉は、「Porsche(ポルシェ)」の911カレラをブランドの代名詞である刺し子でラッピング。しかも、通常の刺し子のみならず、フォレストグリーン/ブラウンゴールドのモダンなカモフラージュ柄との2レイヤーで融合することで、一目でわかる911のシルエットに未だかつてないインパクトと野性味を付与している。

現在、“Wrap Like a King”の公式サイトでは優勝者を決定する投票を受け付けているので、〈FDMTL〉のクリエイションを支持する方は一票を投じてみてはいかがだろうか。

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