前澤友作の参加する月旅行にも使用される新型宇宙船のプロトタイプ機が公開

米民間宇宙開発企業「SpaceX」のCEO イーロン・マスクが自らのSNSに画像を投稿

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電気自動車メーカー「Tesla(テスラ)」のCEOであり、アメリカの民間宇宙開発企業「SpaceX(スペースX)」を率いるElon Musk(イーロン・マスク)が、自身のSNSアカウントを通じて、現在テキサスにて開発が進められている新型宇宙船のプロトタイプ Starship Mk1の建造の様子を公開した。

Starshipとは、同社が現在開発中の巨大宇宙船であり、人工衛星の打ち上げ、月及び火星探査、さらには地球の2地点間を高速で移動する交通機関としての利用が想定されている。ちなみに、先日「ZOZO(ゾゾ)」の代表取締役を辞任した前澤友作と複数名のクリエイターを乗せた月旅行においても、この機体の使用が予定されている。

Musk氏が投稿した写真では、高さ150フィート、幅30フィートのプロトタイプロケットが確認できる。開発の進行に応じて機体サイズも大きくなり、最終的に約100人の搭乗が可能になるとのこと。また、フロリダにおいても、もう1機のプロトタイプであるMk2の開発が進行中のようだ。

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テキスト
Writer
Soma Takeda
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