adidas Skateboarding が “the showcase.” と “TOKYO RECALL” のフォトレポートを公開
連日スケーターたちで賑わったイベントの様子はもちろんのこと、グローバルライダーたちのストリートでの滑りも記録
〈adidas Skateboarding(アディダス スケートボーディング)〉は、去る9月6日(金)、7日(土)、“the showcase.”、Skate Copa Classics “TOKYO RECALL”と題した2つのイベントを首都圏で開催した。
“TOKYO RECALL”の前夜祭にあたる“the showcase.”は、スケートボードとアートをつなぐマルチアートイベント。国内外のライダーたちが『polygon Aoyama』に集結した一夜は、三本木心や吉岡賢人らが出演する〈adidas Skateboarding〉のジャパンチームのニュークリップ“3rd Base”を上映。また、〈Evisen Skateboards(エビセン スケートボード)〉のFoodeaterをはじめ、Usugrow、Shusaku Takaokaらの作品が展示されたほか、豪華客演を迎えて1stアルバム『Andless』を発表したばかりの新鋭ラッパー Daichi Yamamoto(ダイチ・ヤマモト)も京都から駆けつけ、ライブパフォーマンスを披露した。
フライデーナイトの熱量をそのままに、〈adidas Skateboarding〉のクルーは翌日、埼玉県所沢市に遠征。Skate Copa Classicsは、各地の往年のスケートスポットに再びフォーカスする温故知新的なスケートイベントであり、今回の“TOKYO RECALL”では、今ではスケートすることが困難(もしくは不可能)になった三田レール、工学院ダブルセット、お台場のアップレッジ、新宿の変形バンクをセクションとして再現した。当日は三本木心、村岡洋樹、戸枝義明、吉岡賢人、熊谷一聖、富川蒼太、岸海ら国内トップレベルのスケーターに加えて、グローバルチームよりJake Donnelly(ジェイク・ドネリー)、Dennis Durrant(デニス・デュラント)、Frankie Spears(フランキー・スピアーズ)、Silas Baxter Neal(サイラス・バクスターニール)、Alec Majerus(アレック・マジェラス)、Diego Najera(ディエゴ・ナヘラ)、Nika Washington(ニカ・ワシントン)、Dan Mancina(ダン・マンシーナ)、Brad Saunders(ブラッド・サウンダース)ら〈adidas Skateboarding〉のグローバルライダー陣も参戦。Alecは流血をしながらもアグレッシブなスケーティングで会場を沸かせ、盲目のライダーであるDanは他のライダーが外で休んでいる最中も、一般参加者とともにアップレッジに挑み続けている姿が印象的だった。後半戦には、“Cash for Tricks”も開催。プロライダーたちは地元スケーターのメイクに度々を声をあげ、興奮のあまり大盤振る舞い。さらに、最後までプロと滑りきったメンバーには、〈adidas Skateboarding〉から今季の最新フットウェアやアパレルがプレゼントされ、サインをもらったり写真を撮ったりと、またとない機会に各自思い思いの時間を過ごし、イベントは温かい空気に包まれながらの閉幕となった。
以下のプレーヤーはもちろんのこと、イベントに加えてグローバルライダーたちのストリートスケートの様子を格納した上のフォトギャラリーもお見逃しなく。