30名以上ものアーティストによるチャリティー・アートイベント “Tabula Rasa” が Watermill Center にて開催

世界中のアート、ファッション、演劇、音楽、建築が集結したチャリティーイベント

アート
1,869 Hypes

先日、リゾート地として知られるアメリカ・ニューヨーク州ハンプトンに位置する芸術施設「Watermill Center(ウォーターミル・センター)」にて、チャリティーイベント“Tabula Rasa”が開催された。

世界中のアート、ファッション、演劇、音楽、建築が一堂に介する本イベントは、今年で26回目の開催。センターの設立者であり、超一流の舞台演出家としても活躍するRobert Wilson(ロバート・ウィルソン)によるダイナミックなプレゼンテーションのほか、バスケットボールのバックボードをモチーフとした回転式のスカルプチャー(スライド1-2枚目)や巨大なテキスタイルを使用したインスタレーション(スライド16枚目)をはじめとする30名以上ものアーティストによる多種多様な作品を展示。

参加アーティストには、〈New York Sunshine(ニューヨーク サンシャイン)〉のクリエイティブディレクターを務めるコンテンポラリーアーティストのJohn Margaritis(ジョン・マルガリティス)やハワイ出身のニューフォーク・デュオ・CocoRosie(ココロージー)のBianca Casady(ビアンカ・キャサディ)、コンセプチュアルアーティストのDaniel Fishkin(ダニエル・フィシュキン)など、大物から新進気鋭のアーティストまでが名を連ねた。

このチャリティーイベントで集められた資金は、同センターにて開催されている若手アーティストのための1年間に及ぶ居住エデュケーションプログラムに使用されるようだ。上のフォトロールより、展示されたインスタレーションをチェックしてみよう。
『HYPEBEAST』がお届けするその他アート情報もお見逃しなく。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。