UPDATE:Supreme が2019年秋冬コレクションのティーザービジュアルを公開
ショーン・パブロが着用するデニムジャケットに大胆に落とし込まれたグラフィックのサンプリングソースは……(UPDATE:ボックスロゴT発売を示唆すると思われる新ティーザーが公開)
UPDATE(2019/08/19):全貌解禁が待望される2019年秋冬コレクションのティーザービジュアルに続き、〈Supreme(シュプリーム)〉がアメリカのビデオジャーナリスト Ben Solomon(ベン・ソロモン)撮影による映像をInstagramに投稿。同映像ではブランドを象徴するアイテムであるボックスロゴTシャツを着用したインドの蛇使いをフィーチャーしており、19年秋冬季ではボックスロゴTシャツがリリースされることを示唆しているとも受け取れる内容となっている。コレクション正式発表はもう間もなくであることは間違いないので、まずはその〈Supreme〉によるIG投稿を確認してみよう。
ORIGINAL(2019/08/06):2019年2月下旬から7月初旬までの期間で展開されていた2019年春夏コレクションに続き、ニューヨークを拠点とする〈Supreme(シュプリーム)〉が2019年秋冬コレクションの展開を間もなくスタートさせるようだ。
新シーズンのコレクション発表前にはコレクションの一部をチラ見せさせることが常となっている〈Supreme〉だが、今回も最新ルックの一部と思しきビジュアルをInstagramにて発表。そのビジュアルには、デニムジャケットを羽織ったSean Pablo(ショーン・パブロ)の背中が切り撮られており、目を引くのがデニムジャケットの大胆なグラフィック。これは英国のバンドThe Smiths(ザ・スミス)が1985年に発表したアルバム『Meat Is Murder』のカバーアートワークをサンプリングしたものであり、“Meat Is Murder”の文字を“supreme is love.”に置き換えている。ちなみに本当のオリジナルイメージは、1968年にEmile de Antonio(エイミール・デ・アントニオ)が製作した戦争/歴史ドキュメンタリー映画『In the Year of the Pig』のメインビジュアルであり、兵士のヘルメットには本来“Make War Not Love”という文字が書かれていた。
まだ明確な2019年秋冬コレクションの発表日は不明だが、間もなくであることは間違いないので、新着情報をお見逃しなく。『HYPEBEAST』がお届けするその他の最新ファッション関連ニュースの数々もお見逃しなく。