Raf Simons x Fred Perry より英国ユースカルチャーにインスパイアされた2019年秋冬コレクションが登場
英国を拠点にユースカルチャーシーンを切り撮る2人の写真家による作品をフィーチャー
長年にわたってコラボレーションを展開している〈Raf Simons（ラフ シモンズ）〉と〈Fred Perry（フレッド ぺリー）〉のタッグより、2019年秋冬シーズンの最新コレクションが登場。今回のコレクションはイギリスにおけるユースカルチャーとクラシックサブカルチャーがインスピレーション源となっており、イギリスを拠点とする２人のフォトグラファー Gavin Watson(ギャビン・ワトソン）とGeorge Plember（ジョージ・プレンパー）による写真作品を落とし込んでいる。
若き頃から写真を撮り始め、16歳の誕生日までに1万枚以上の写真を撮ったというGavin Watsonの作品は、自身の成長及び1970年代から80年代初期にかけて流行したスカとロックを融合させた2トーンミュージックへの愛にフォーカスしたもの。一方、George Plemberはサウスロンドン地区にて教員として働いていた異色の経歴を持ち、テムズミードの住宅団地とそこに住む若者にレンズを向け写真に収めている。そして〈Raf Simons〉x〈Fred Perry〉による今回の2019年秋冬コレクションでは、そんな両者による写真作品がプリントされたフーディー、タートルネック、スウェットシャツ、ポロシャツ、カラフルなTシャツの数々などがラインアップ。また、フープにぶら下げられたメタルの月桂樹が各アイテムにあしらわれており、クラシックな〈Fred Perry〉のシルエットに〈Raf Simons〉のデザインアプローチがプラスされたコラボレーションならではのアイテムとなっている。
こちらの〈Raf Simons〉×〈Fred Perry〉による2019年秋冬コレクションは、現在公式オンラインサイトにて販売中。まずは上のフォトロールより、各アイテムをチェックしてみよう。『HYPEBEAST』がお届けするその他の最新ファッション関連ニュースの数々もお見逃しなく。
