Nike が無数のTPEビーズを用いた最新クッショニングシステム Nike Joyride を発表

新システム搭載第1弾モデルとして、ランニングシューズのJoyride Run Flyknitが発売へ

フットウエア
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Nike(ナイキ)〉が、Air(エア)やReact(リアクト)に次ぐ最新クッショニングシステムとして、“Nike Joyride(ナイキ ジョイライド)”を発表。その第1弾モデルとしてJoyride Run Flyknit(ジョイライド ラン フライニット)が8月15日(木)より発売開始となる。

まるで泡の上を走っているようにも感じられる(プレスリリースより引用)独特な履き心地を実現し、軽量性やエネルギーリターンに優れ、高い衝撃吸収性を誇る“Nike Joyride”に用いられているのは無数のTPE製ビーズ。それらのビーズはポッドと呼ばれる複数のパーツ内に分散させ、ポッドは足裏部位それぞれの特性に合わせて配置。あらゆる方向にフォームが広がることで着用者の足の形に馴染み、それぞれにあわせた感覚を提供するダイナミックなソールを作り出すように設計されている。また、ポッドのサイズも足が着地する際の動きに合わせて設計されており、前足部分のポッドは前方へのスムーズな体重移動を促すべく、かかと部分のポッドは衝撃を吸収するために大きなものが用いられているとのこと。

そして、そんな“Nike Joyride”の初搭載モデルとして発売を迎えるのがJoyride Run Flyknit。Air Max 270のAirユニットにも似たソールシステム内にはビーズが詰められており、Air Huarache(エア ハラチ)にも似た履き口一体型デザインのアッパーが合わせられている。

また“Nike Joyride”は今後も新たなモデルを通してそれぞれの目的に合わせた機能性を提供していくとのこと。〈1017 ALYX 9SM(テンセブンティーン アリクス ナインエスエム)〉の2020年春夏コレクションショーでお披露目されたJoyride NSW Setter(ジョイライド セッター)をはじめ、Joyride NSW(ジョイライド NSW)やウィメンズモデルのJoyride Optic(ジョイライド オプティック)、ヤングアスリート向けのJoyride Nova(ジョイライド ノヴァ)などが控えているとのこと。

Joyride Run Flyknitの発売日は、先述の通り8月15日(木)で価格は18,000円(税別)。『Nikeアプリ』や『NIKE.COM』などにて取り扱われるとのこと。さらに〈Nike〉の直営4店舗(原宿、吉祥寺、大阪、福岡)では、8月14日(水)の期間、ナイキプラスメンバー限定で、Joyride Run Flyknitのトライアルを先行体験することができるので、気になる方は是非足を運んでみてはいかがだろうか。

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