Levi’s® よりボブ・ディランとかつてのガールフレンドに纏わる音楽ファン必見のジーンズが登場
1963年の名盤『The Freewheelin’ Bob Dylan』の有名なジャケット写真にも映るジーンズにオマージュを捧げた限定モデル


〈Levi’s®(リーバイス®)〉が誇る膨大なアーカイブの中から歴史的に価値の高いアイテムを忠実に再現する〈Levi’s® Vintage Clothing(リーバイス® ビンテージ クロージング)〉より、音楽界のロック界最重要アーティストのひとりであるBob Dylan(ボブ・ディラン)に関係する注目のジーンズが登場。8月20日(火)より発売開始を迎える。
今季〈Levi’s® Vintage Clothing〉は、1960年代初頭のニューヨーク・グリニッジヴィレッジに集ったアーティストやフォークシンガー、ビートニクたちへオマージュを捧げたコレクションとして、“FOLK CITY(フォークシティー)”という言葉をテーマに設定。その中でも特別なインスピレーション源となっているのが、1963年にBob Dylanによる2作目のスタジオアルバムとして発売された『The Freewheelin’ Bob Dylan』であり、若き日のBob Dylanと当時のガールフレンド Suze Rotolo(スーズ・ロトロ)が腕を組んでグリニッジヴィレッジの通りを歩く姿を切り撮ったジャケット写真は、音楽史における最も有名なカバージャケットのひとつとされている。
そして今回〈Levi’s® Vintage Clothing〉から発売されるのは、同ジャケット写真でBob Dylanが着用しているとされる、Suze Rotoloによる手入れが施された551Zをオマージュした“1961 551Z Customized”。当時Suze Rotoloは、Bob Dylanがブーツを履けるようにインシームにUの形をしたパネルを継ぎ足すことで551Zをブーツカットのシルエットにカスタマイズしており、これはなんと〈Levi’s®〉が正式にブーツカットのジーンズを発売する前の事とのこと。そして1961 551Z Customizedは、そんなSuze Rotoloのクリエイティビティや2人の関係を示す歴史的な1本にオマージュを捧げたジーンズとなっている。1961 551Z Customizedは、『リーバイス® 原宿 フラッグシップストア』、『リーバイス ストア 大阪店』、公式オンラインストアにて8月20日(火)より発売開始。価格は30,000円(税抜 )。
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