Disney 作品が2019年の世界映画興収トップ5を独占することに
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を筆頭に2019年公開の5つの作品が歴史的快挙を達成
世界的エンターテインメント企業「Walt Disney Company(ウォルト ディズニー カンパニー)」が、年間興収50億ドル(約5,400億円)を超える初の映画スタジオとして、映画史を塗り替える快挙を達成したことが明らかとなった。
先日、大人気シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』が世界興収10億ドル(約1,100億円)超える新記録を達成した同社は、早くも2019年公開タイトルの興行収入トップランキングに、5つの作品をランクインさせている。去る2019年4月に公開され、世界歴代興収第1位となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』の興行収入約27億9,000万ドル(約3,070億円)を筆頭に、『キャプテン・マーベル』の約11億ドル(約1,170億円)、『アラジン』の約10億3,000万ドル(約1,300億円)、『ライオン・キング』の約13億4,000万ドル(約1,460億円)、『トイ・ストーリー4』の10億ドルといった具合に、それぞれの作品が10億ドル以上を稼ぎ出し、2019年8月の段階で世界総興収76億ドル(約8270億円)という、同社史上の最高記録を叩き出したと見込まれている。
「Disney」社は、さらに年内に『アナと雪の女王2』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『マレフィセント2』といった大作の公開を控えている。2019年もあと残り4ヶ月となる現在、同社の興行記録がどこまで伸びるのかに熱視線が集まる。
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