UPDATE:オバマ元大統領が2019年夏のプレイリストを公開

BeyoncéからFrank Sinatraまで多種多様な44トラックを選曲(UPDATE:アメリカ国内におけるストリーミング数が激増)

ミュージック
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UPDATE(2019/9/6):大統領の任期を終えてから2年半以上が経過しているが、Obama氏の影響力はいまだ絶大なようだ。『Billboard』によると、下記のプレイリスト公開後、44曲全ての売り上げが増加し、そのうち39曲のアメリカ国内におけるストリーミング数が前週と比較し激増。なかでもTerence Trent D’Arby(テレンス・トレント・ダービー)が1987年にリリースした“Who’s Loving You”は、前週までわずか3,000再生だったのが、プレイリスト公開後の1週間で77,000再生まで到達、2,732%増を記録した。そのほかにもEsperanza Spalding(エスペランサ・スポルディング)の“Espera”は2,057%増など驚異的な伸びを見せている。詳細が気になる方はこちらよりご確認を。

ORIGINAL(2019/8/27):第44代アメリカ合衆国大統領のBarack Obama(バラク・オバマ)が2019年夏のプレイリストを公開した。自らもバスケットボールをプレーし、Kanye West(カニエ・ウェスト)からYEEZYをプレゼントされるなどカルチャー色の強いことで知られるObama氏であるが、今回のプレイリストもブラックミュージック中心の選曲となった。

Michelle(ミシェル)夫人と自身が今夏よく聴いているという計44トラックからなる今プレイリスト。Beyoncé(ビヨンセ)がJAY-Z(ジェイ・Z)とChildish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)らを客演に招いた“MOOD 4 EVA”をはじめ、2 Chainz(2 チェインズ)からDrake(ドレイク)、Lauryn Hill(ローリン・ヒル)、A Tribe Called Quest(ア・トライブ・コールド・クエスト)、Anderson .Paak(アンダーソン・パーク)、The Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)、Frank Sinatra(フランク・シナトラ)まで多種多様な選曲となっている。下記からその詳細をチェックしてみよう。

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