Volkswagen が1962年製のワーゲンバスを復刻したEVコンセプト“タイプ20”を発表

オリジナルに敬意を表したレトロなデザインの中に革新的な技術を搭載した「Volkswagen」の意欲作

オート
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Volkswagen(フォルクスワーゲン)」が、1962年製トランスポルターのタイプ2をアップデートしたEVコンセプトモデル“タイプ20”を発表した。研究所「イノベーション・アンド・エンジニアセンター・カリフォルニア(IECC)」の改名20周年を記念して開発された本コンセプトは、10kWhバッテリー、2500Wのオンボード充電器、120bph/173lb-ftのエレクトリックモーターを搭載。また、「Volkswagen」は“タイプ20”のために「Porsche(ポルシェ)」に協力を依頼し、ドライバーが自動車に近づくと自動でサスペンションが上がる特注の空気圧式アクティブサスペンションも開発している。

ヴォルフスブルクに本社を置く自動車メーカーは、アイコニックなデザインはキープしつつも、このタイプ20に数々の革新的な調整を施した。レトロブラック/ホワイトにオレンジのトリムでアクセントを加えたエクステリアはもちろんのこと、アメリカのソフトウェア開発企業「Autodesk(オートデスク)」と手を組み、彼らの3D設計技術を最大限に活用した斬新なミラーサポートやステアリング、ホイールなどを特注している。

そんな「Volkswagen」の意欲作、タイプ20のデザインは上のフォトギャラリーをチェック。また、『HYPEBEAST(ハイプビースト)』がお届けするそのほかのクルマ情報は、こちらから。

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