VALENTINO が UNDERCOVER とコラボした2019-20年秋冬メンズの最新キャンペーンビジュアル&コレクションをローンチ
コレクションのみならず、キャンペーンビジュアルの制作も「UNDERCOVER PRODUCTION」として高橋盾が担当



イタリア生まれの老舗ラグジュアラリーブランド〈VALENTINO(ヴァレンティノ)〉が、2019-20年秋冬メンズコレクションのキャンペーンビジュアルを公開。ビジュアル制作は〈UNDERCOVER(アンダーカバー)〉の高橋盾率いる「UNDERCOVER PRODUCTION(アンダーカバープロダクション)」が手がけている。
2019年1月にパリで発表された〈VALENTINO〉の2019-20年秋冬メンズコレクション。そのランウェイショーでは2度目となる〈UNDERCOVER〉とのコラボレーションが発表され、さらに同日、〈UNDERCOVER〉も同じくパリのランウェイにて〈VALENTINO〉とのコラボアイテムを発表。そのコラボレーションのニュースは一瞬にして世界のファッションシーンを駆け巡ったことも記憶に新しい。そしてコレクションでのコラボレーションのみでは飽き足らず、そのキャンペーンビジュアル面においても〈VALENTINO〉のクリエイティブディレクターを務めるPierpaolo Piccioli(ピエールパオロ・ピッチョーリ)と〈UNDERCOVER〉の高橋盾による対話は継続。良い意味でこれまでの〈Valentino〉らしからぬビジュアルに仕上がっている。
〈VALENTINO〉による2019-20年秋冬メンズコレクションのテーマは、“過去と未来”。コレクションのシンボルでもあるUFOや、新作アイテムを纏った若いモデルたちが象徴的に捉えられ、〈VALENTINO〉が誇る非常にクラシックで伝統的な美、そして〈UNDERCOVER〉が背景に持つストリートカルチャーがもたらす反骨精神と刹那的な美、それらの要素が見事に融合。これからの〈VALENTINO〉の新たな方向性を示すものとなっている。
また〈VALENTINO〉は、2019-2020年秋冬メンズコレクションの展開開始にあわせた〈UNDERCOVER〉とのコラボプリントのトートバッグを制作。ブラックとナチュラルの2色が用意され、こちらにもUFOのグラフィックモチーフと“2099 TOKYO”のテキストをプリントしたデザインとなっている。価格は各10,000円(税別)で、販売店舗は『ヴァレンティノ 表参道/銀座/伊勢丹メンズ店/阪急メンズ東京』。
- LIMITED TOTEBAG
- 2019-20年秋冬メンズコレクション(スニーカー/バッグ)
〈VALENTINO〉にとっても初の試みとなる、コレクションからキャンペーンまでという今回のコラボレーション方法。まずはその世界観を上から確認してみてほしい。『HYPEBEAST』がお届けするその他の最新ファッション関連ニュースの数々もお見逃しなく。