石野卓球と電気グルーヴが SONY MUSIC ARTISTS とマネジメント契約を終了
高校時代からキャリアを共にするピエール瀧の音楽活動再開を後押しする意向か
「SONY MUSIC ARTISTS(ソニー・ミュージックアーティスツ / SMA)」が、石野卓球とのマネジメント契約終了を発表。これに伴い、同社は電気グルーヴとのマネジメント業務も終了することとなった。
石野は今年4月、同事務所を辞める意向をTwitterに投稿。しかし、「レコード会社はバックタイトルいじれなくなるからやめないけど」とし、レーベルとの契約については継続せざるをえない考えを明かしていた。
Tシャツも売っちゃいけないんだってさ。SONY系列のSMAだから。レコード会社はバックタイトルいじれなくなるからやめないけど。もう事務所は辞める。 https://t.co/Wue5vZsmhY
— Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) April 18, 2019
今回のマネジメント契約解消は、麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたピエール瀧の活動再開をよりスムーズなものにするためのものだろう。インディーズとしての音楽活動であれば比較的制限が少なく、ファンたちも「SMA」との契約終了を前向きに捉えている。
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