韓国・ソウルで宿泊してみたい話題のホテル 8 選

多種多様な魅力を持つ韓国・ソウルの宿泊施設を厳選して紹介

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Travel 

旅はホテル選びから始まるといっても過言でないほど重要な第一歩である。日常から解き放たれた世界で、誰に気兼ねすることもなく、安らぎに身を任せられる唯一の空間。そんなホテルの窓から映る景色は、旅先の印象を左右する大切な要素にもなり得るだろう。多くの観光客が訪れる韓国・ソウルの明洞、江南、東大門、梨泰院といったメインスポットには、それぞれ独特なバイブスが漂い、多様な魅力を持つホテルがずらりと揃う。お洒落で最先端のソウルを感じさせるホテルから、百貨店やセレクトショップが直結するホテル、まるで1960年代にタイムスリップしたようなノスタルジックな韓国の風情が楽しめるホテルまで、本稿ではソウルで今最も注目すべきホテルを8つに絞ってご紹介する。

ライズ・オートグラフコレクション

2018年5月にオープンを果たしたホテル『RYSE, Autograph Collection(ライズ・オートグラフコレクション)』は、ソウルで最も新しいホテルのひとつ。“Autograph Collection”とは、世界的ホテルチェーンである「Mariotte International(マリオット・インターナショナル)」が展開するブランド。世界各地の独立系ホテルが連合するこのホテルチェーンは、上質なサービスと内装はもちろんのこと、個性的で独自の発想を反映したアート作品を展示。計272部屋を備えた本ホテルは、6つのタイプの客室それぞれに「JBL(ジェービーエル)」のBluetoothスピーカーや韓国発ストリートブランド〈IISE(イイセ)〉の手掛けたバスローブなどが備えられている。また、5つのスイートルームの内装は、世界各国のインスタレーションアーティストやフォトグラファーたちとの協業によってデザインされた。また、1階のロビーから、セレクトショップ『Worksout Ryse(ワークズアウト ライズ)』や現代アートを鑑賞できる『Arario Gallery(アラリオ ギャラリー)』が繋がっており、同ホテルが追求するコンセプトが色濃く反映されている。

住所: 130 Yanghwa-ro, Seogyo-dong, Mapo-gu

レスケープ ホテル

まるで映画『The Grand Budapest Hotel(グランド・ブダペスト・ホテル)』のワンシーンのようなホテルが明洞(ミョンドン)に存在している。韓国を代表とする企業の1つである「新世界グループ」の傘下として、2018年にグランドオープンを果たしたばかりの『L’Escape Hotel(レースケープホテル)』は、フランスの5つ星ホテルを数多く手掛けた建築家Jacques Garcia(ジャック・ガルシア)の監修によるブティックホテル。フランス語の定冠詞である“Le”と脱出を意味する“Escape”に由来する名称は、“日常からの甘い脱出を夢見る”をコンセプトに、ユニークなコンテンツや目新しい経験の提供にフォーカスした同ホテルのアイデンティティをワンワードで示している。19世紀のフランス・パリにおける貴族社会が着想源となった内装デザインは、古典的でエレガントな雰囲気を漂わせながらも、キッチュで色彩の強い個性的な要素を注入した空間が最大の特徴。ちなみに5つ星ホテルにしては珍しく“ペットフレンドリー”な同ホテル。客室はもちろんのこと、パブリックスペースまでペット同伴での滞在が可能とのこと。

住所: 67 Toegye-ro, Hoehyeondong 1(il)-ga, Jung-gu

アルコーブ ホテル ソウル

2018年秋オープンの『Alcove Hotel Seoul(アルコーブ ホテル ソウル)』は、感度の高いソウルの大人たちの間で、密かに注目を浴びるブティックホテルの1つ。アメリカ・ポートランドに位置する『Ace Hotel(エース ホテル)』や東京の『TRUNK HOTEL(トランク ホテル)』のような都市のランドマーク的スポットを目指す本ホテル。レトロかつ洗練されたデザインに包まれた客室とオーセンティックバーは都会の隠れ家のような魅力を持つ。また、ユネスコの世界遺産である宣靖陵(ソンジョンヌン)がすぐ後ろに位置しており、ソウルの活気溢れる江南(カンナム)地区でありながらも、自然に囲まれ都会の喧騒を忘れさせる静かなひとときを味わえる空間に。ちなみに本格的“アメリカンスタイル”の朝食がこのホテルの一押しメニューで、ブティックホテルにしては比較的にリーズナブルな宿泊料金(1泊7,500円程度〜)もポイント。

住所: :428 Bongeunsa-ro, Samseong-dong, Gangnam-gu

ボアンステイ

現在、韓国では若い世代を中心に“レトロブーム”が到来しており、ノスタルジーにフォーカスした様々なスポットが誕生している昨今。そんな中、伝統的な家屋が残る景福宮(キョンボックン)エリアに位置する『BOAN STAY(ボアンステイ)』を、流行に便乗したありきたりなソウルのスポットとして片付けないでほしい。1936年創業の『ボアン旅館』をリノベーションし誕生した『ボアンステイ』。ギャラリーからカフェ、アルコール販売店まで網羅するライフスタイル型の宿として生まれ変わった。古い旅館の伝統と風情を感じさせるこの施設は、韓国ならではの下町文化を存分に味わえる空間に。ライトアップされた景福宮の夜景を楽しめるのは、スペシャルな思い出になること間違いなし。

住所:33 Hyoja-ro, Tongui-dong, Jongno-gu

ウェスティン朝鮮ホテル

1914年、“本格的な西洋式のプレミアムホテル”として建設された『ウェスティン朝鮮ホテル』は、ソウル最古の高級ホテルとして、100年を超える歴史と共に格式高い館内施設と一流のサービスを誇る。日本人観光客にもお馴染みのソウルスポットである明洞(ミョンドン)と市庁の間に位置するこのホテルは、南大門(ナムデムン)市場、東大門(トンデムン)、Nソウルタワー、景福宮(キョンボックン)、宗廟(ゾンミョ)といった数多くの観光スポットが徒歩圏内で行ける好立地であるため、観光客の間で人気を博している。また、ホテルの敷地内にある伝統的建物『圜丘壇(ファングンダン)』から眺める景色は、レトロとモダンのコントラストを演出。その場でしか体感できない一種独特な雰囲気が、リピーターの絶えない魅力のひとつとなっている。

住所: 106 Sogong-ro, Sogong-dong, Jung-gu

スノーホテル

“小雪”という別名を持つこのホテルは、スタイリッシュで広々とした温水プール付きの高級ペントハウス式ブティックホテル。モダンで洗練されたデザインが話題となり、『Vogue Korea』をはじめとした韓国のファッション誌やドラマのロケ地として使用されるなど、各種メディアからも数多く取り上げられたこのホテル。12個の異なるテーマを用いた52の客室で構成されており、ビジネス目的から家族やカップルでの旅行まで様々な目的において、特別な時間を過ごすことのできるサービスを提供。ホテル内にある映画館と屋外テラスは、同ホテルが誇る最大のアピールポイントである。

住所:53 Banpo-daero 14-gil, Seocho-dong, Seocho-gu

ボヌム 1957

伝統家屋の韓屋(ハノック)が連なる、ソウル・北村(プクチョン)の丘の上に位置する『ボヌム 1957』は、貿易に特化した財閥企業で知られる「サムファ グループ」の邸宅を改装し、2016年にオープンした情緒溢れる韓屋造りが特徴のブティック型ゲストハウス。長い歴史を持つ韓屋がずらりと並び、豪華な雰囲気に醸すこの施設では、広々とした中庭で植物や伝統的インテリアを楽しみことができ、高級ホテル並みのサービスを提供する韓国風の客室を備えている。また、韓屋のテラスから眺めるソウル市内の景色は、日々の喧騒を忘れさせてくれるようなくつろぎの時間を演出する。ちなみに朝食で提供される本格的な韓国料理は、この宿を訪れる方なら、絶対に味わっていただきたい。

住所: 53 Bukchon-ro, Gahoe-dong, Jongno-gu

ナグォンジャン ホテル

『Nagwonjang Hotel(ナグォンジャン ホテル)』は、今ソウルで最もフォトジェニックな場所として注目されるエリア・益善洞(イクソンドン)を代表するスポットのひとつである。外装から韓国ならではの庶民的な雰囲気を放つこのブティックホテルは、1980年代に建てられた赤レンガが特徴的な旅館をリフォームし、2017年4月オープンした。10人のデザイナーが客室のデザインを手掛けた本ホテルは、それぞれテーマに沿った18の客室を展開。さらに韓屋の街並みを眺められるルーフトップテラスや、お洒落なイタリアンダイニングバーが設置され、独特の景色や雰囲気が楽しめる空間となっている。150以上の伝統韓屋がずらりと並ぶ景色を背景に、素敵な1枚をカメラに収めてはいかがだろうか。

住所: 25 Supyo-ro 28-gil, Ikseon-dong, Jongno-gu

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