ラッセル・ウェストブルックがクリス・ポールとのトレードでヒューストン・ロケッツに移籍

ジェームズ・ハーデンと制御不能の最強デュオを形成し、優勝候補へ名乗り

スポーツ
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オクラホマシティ・サンダーのエース Russell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)が、Chris Paul(クリス・ポール)を含めたトレードで、ヒューストン・ロケッツに移籍することが確定。トレードにはPaulのほか、ドラフト一巡目指名権(2024年と2026年 ※共にプロテクト1-4)、指名権交換権(2021年 ※プロテクト1-4、2025年 ※プロテクト1-20)も含まれているようだ。ロケッツには、リーグ屈指のスコアリングマシン James Harden(ジェームズ・ハーデン)が在籍。Hardenは過去にOKCでプレーしており、今回の移籍によりWBとHardenが再びヒューストンで合流し、制御不能の最強デュオを形成することとなる。

一方のサンダーは、Paul George(ポール・ジョージ)も放出済み。一見、チーム崩壊のようにも見えるが、PGのトレードでも1巡目指名権5つと2023年と2025年の指名権の交換権利を獲得しており、中期的な再建を考えているのであれば、いいカードを手元に引き入れることができたと考えることができる。

兎にも角にも、WestbrookとHardenの横並びは間違いなくリーグ最強レベルである。Kawhi Leonard(カワイ・レナード)はロサンゼルス・クリッパーズに移籍したものの、NBA Japan Games(NBAジャパンゲームズ)の開催が一層楽しみになってきた。

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