Kanye West が新たなファッションブランド立ち上げを検討中?

“Sunday Service”の商標登録を出願

ファッション
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ラッパー/プロデューサー/デザイナーと、幅広い肩書きを持つKanye West(カニエ・ウェスト)が、新たなファッションブランド立ち上げを検討しているようだ。去る7月19日(現地時間)、Kanyeは、ジャケット、トップス、ドレス、ラウンジウェア、パンツ、スカーフ、ソックス、シューズといったファッションプロダクトを対象に、“Sunday Service(サンデーサービス)”というタイトルの商標登録の出願をしていることが明らかとなった。また同日、Kanyeは“Half Beast(ハーフビースト)”という名称でエンタメやおもちゃ事業を対象にした商標登録願も提出している。

“Sunday Service”は、本来、教会での日曜礼拝を意味するが、Kanyeはその名の元に、定期的にゴスペル調のパフォーマンスを開催している。2019年4月には、アメリカの巨大音楽フェス「コーチェラ(Coachella Valley Music and Arts Festival)」にて、同パフォーマンスを披露したことも話題に。その際、アパレル中心のマーチコレクションもドロップしている。

近年、Kanyeは音楽プロデューサーとしてのみならず、自身のニックネームを冠した〈YEEZY(イージー)〉ラインのフットウェアやアパレルを手掛けるなど、ブランドのオーナー兼クリエイティブ・ディレクターとしての活動で注目を浴びている。今回の商標登録の出願は、新たなアパレルブランドを立ち上げる一歩なのか、その動向が注目される。今回の商標登録に関し、Kanyeサイドはコメントを発表していない。

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