HAMILTON 主催の一夜限りのスペシャルライブ “ベンチュラ_イズ_ユアーズ” に潜入
“ベンチュラ”を溺愛したエルヴィス・プレスリーの名曲をSANABAGUN.とMGFがカバーし、イベントラストのKID FRESINOでボルテージは最高潮に





1892年にアメリカ・ランカスターで産声を上げたウォッチブランド、〈HAMILTON(ハミルトン)〉。軍用や鉄道時計としてだけではなく、これまで500本以上ものハリウッド映画に登場するなど、その時代と名優たちの相棒としてカルチャーを築いてきた。そんな〈HAMILTON〉より1957年にローンチされた世界初の電池式時計(エレクトリックウォッチ)が、“Ventura(ベンチュラ)”だ。左右非対称の斬新なケースデザインを纏い、ゼンマイを巻くという行為を排除した革新的な本モデルは、喜劇映画『ブルー・ハワイ』でElvis Presley(エルヴィス・プレスリー)が着用し、劇中でみせた破天荒っぷりに負けず劣らずの存在感を放ち、一大ブームを巻き起こした。
そして去る6月28日(金)、〈HAMILTON〉はアイコンウォッチの新モデル誕生を祝し、一夜限りのスペシャルライブを『渋谷WWW X』にて開催した。説明不要の稀代ラッパーKID FRESINO、高岩遼率いるSANABAGUN.(サナバガン)、3人組ラップクルーMGFが名を連ねた同イベントでは、小木“Poggy”基史、〈N.HOOLYWOOD〉のデザイナー尾花大輔、関口メンディーや佐野玲於をはじめとする招待客とメディアを含めおよそ500名が会場に来場し、パフォーマンス中も終始すし詰め状態に。
トップバッターを務めたSANABAGUN.は、“キング・オブ・ポップ”の“Can’t Help Falling In Love”や“人間”を熱唱し、続く1010、Japssy、KSKからなるMGFは『ブルー・ハワイ』の主題歌をサンプリングした特別な一曲をはじめとする全10曲を披露。そして、オーディエンスのボルテージを最高潮まで引き上げたのは、やはりKID FRESINO。熱気に包まれた会場で“Arcades(feat. NENE)”、“Coincidence”、“Salve (feat. JJJ)”などを披露し、イベントは終演を迎えた。
その他、いま勢いを増す若手アイコンらによる圧巻のパフォーマンスは、こちらよりチェック。なお、スイスのテクノロジーとアメリカンスピリットが融合した〈HAMILTON〉のアイコンモデル・Venturaの新たなラインアップもお見逃しなく。
[問]ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
Tel:03-6254-7371
Web:https://www.hamiltonwatch.com/ja-jp/