原宿の Big Love Records が伝説的バンド Joy Division とのコラボアイテムを発表
『Unknown Pleasures』40周年記念盤の発売を祝したスペシャルコラボレーション
東京・原宿の外れに位置するインディペンデント・レコードショップ『Big Love Records』。仲真史と平田春果が2008年に立ち上げた同ストアは、その確かな品揃えに国内外のコアな音楽ファンが信頼を寄せる。また、平田氏と親交の深いCali Thornhill DeWitt(カリ・ソーンヒル・デウィット)の手がけたロゴを用いたマーチャンダイズもお馴染みであろう。そんな『Big Love Records』がイギリス・ロンドンの伝説的ポストパンク・バンドJoy Division(ジョイ・ディヴィジョン)とのコラボアイテムを発売する。
1976年に結成されたJoy Divisionは、巨匠グラフィックデザイナーPeter Saville(ピーター・サヴィル)の独創的なアートワークと共にその後の音楽史に多大な影響を及ぼした革命的存在。ロンドンを代表するセレクトショップ『Goodhood』主導による今回のコラボレーションは、Joy Divisionのデビュー作『Unknown Pleasures』40周年記念盤の発売を祝したもので、幻のオリジナル・ホワイトジャケットをモチーフとしたTシャツとトートバッグがラインアップ。アメリカ・ロサンゼルス在住アーティストJames Rockin(ジェイムズ・ロッキン)との共同デザインで製作されたこれらのアイテム。同アルバムジャケットのアイコニックなパルサー電波形グラフィックはそのままに、『Big Love』のクラシック・ロゴと代名詞的フォントで“Unknown Pleasures”を解釈したという。
往年のファンのみならず、新世代のJoy Divisionファンに向けたこのスペシャル・マーチャンダイズは、7月13日(土)発売。『Big Love Records』店頭のみでの限定販売となる。完売が予想されるだけに気になる方は早めに店頭に足を運ぶことをお勧めする。
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