映画『スペース・ジャム』のキャラクターが一面に描かれたバスケットコートが誕生

1996年に公開されたMichael Jordan（マイケル・ジョーダン）主演の映画『スペース・ジャム（Space Jam）』。数々のNBAプレイヤーとルーニー・トゥーンズのキャラクターが共演するといった、実写とアニメーションを融合させる画期的な手法で、カルト的人気を博した作品だ。現在、LeBron James（レブロン・ジェームズ）を主演に続編が制作されていると報じられているが、ここにきて『スペース・ジャム』をモチーフとしたバスケットコートがアメリカ・ニューヨークに誕生した。

ニューヨーク・ブルックリン地区のウィアリアムズバーグに位置するRodney Park Northに登場したこのバスケットコート。『スペース・ジャム』に登場するTune Squad（チューンスクアッド）のユニフォームを身に纏った、バッグス・バニー、ローラ・バニー、ダフィー・ダック、シルベスター、トゥイーティー、タスマニア・デビルが、アーティストEvan Rossell（エバン・ロッセル）とそのパートナーDee Rosse（ディー・ロッセ）によってコート1面に色鮮やかに描かれている。

さらに〈New Era®（ニューエラ）〉と次世代型Eコマースアプリ『NTWRK』から、EvanのアートワークをあしらったTune Squadの限定プロダクトも発売予定。それにあわせ、「Warner Bros.（ワーナー・ブラザーズ）」は、ニューヨーク市の公園部門の協力のもと、8月1日（現地時間）に5on5の試合を開催する。さらなる詳細な情報はこちらからご確認を。前述したLeBron主演の「スペース・ジャム２（仮題）」は、現時点で2021年7月16日（現地時間）の公開を予定している。

Jordanの元相棒Scottie Pippen（スコッティ・ピッペン）が『スペース・ジャム』に出演しなかった理由はチェック済み？