UPDATE:Apple が iOS13.2 で59種類の新絵文字を追加

同性同士のカップル、肌の色のバリエーション、障害の有無といった多様性に富んだ絵文字が登場(UPDATE:現地時間の10月10日より配信がスタート)

テック&ガジェット
12,797 Hypes

UPDATE(2019/10/11):以下のようにお伝えした「Apple」の新絵文字が、10月10日(現地時間)より配信開始となったiOS13.2/iOS13.2とiPadOS13.2のベータ版にて使用可能となった。さらに、この新バーションが対応する端末では、Siriの履歴を削除できるプライバシー機能なども追加されている模様。本アップデートは「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の手順から設定できる。

ORIGINAL(2019/07/19):去る7月17日(現地時間)、「Apple(アップル)」は“世界絵文字デー”を記念し、この秋追加予定の新しい絵文字のプレビューを公開した。iOS 13、iPad OS、macOS Catalinaなどで使用可能となるこれらの絵文字は、非営利団体「Unicode Consortium」が発表した絵文字セット“Emoji 12.0”を基づいてデザインされたという。

全部で59種類からなる新たな絵文字は、ダイバーシティ(多様性)にフォーカス。様々な人種の異性や同性同士が手を繋いでいるカップルをはじめ、車いすや補聴器を表す絵文字が目を引く。また、ナマケモノ、フラミンゴ、オラウータンといった動物や、ワッフル、バターなどの食品、あくびをする顔文字、ワンピースの水着なども追加。75以上の組み合わせが可能となり、さらにバラエティ豊かな内容に。

現段階で明確なリリース日に発表されていないが、前述の通り今秋頃が見込まれている。まずは、上のフォトロールより、各種絵文字をチェックしてみよう。

『HYPEBEAST』がお届けするその他のテック関連ニュースもお見逃しなく。

Read Full Article
テキスト
この記事を共有する
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。