タイショーン・ジョーンズの初シグネチャーモデル発売を祝して開催された KEEP TOKYO CLEAN をプレイバック

〈adidas Skateboarding〉の日本ライダー陣も大勢参加したスペシャルスケートイベントの様子をチェック

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2018年の“スケーター・オブ・ザ・イヤー”にも輝いたスケートヒーローのTyshawn Jones(タイショーン・ジョーンズ、以下TJ)の初シグネチャーシューズとして、〈adidas Skateboarding(アディダス スケートボーディング)〉より誕生したTYSHAWN(タイショーン)。『HYPEBEAST』でも限定モデルとなったオールホワイトの1stモデル、実質的な一般発売モデルとなったグリーンの2ndモデルの発売情報をお伝えしてきたが、本稿では去る7月20日(土)にそのリリースを祝して開催されたスケートイベント「KEEP TOKYO CLEAN」の模様をご紹介。

TJの地元であるニューヨーク市内のゴミ箱のサインから着想を得たタイトルが冠され、全世界のキーシティーで相次いで開催されている「KEEP _____ CLEAN」。その東京開催となる「KEEP TOKYO CLEAN」は中野のスケートショップ『FATBROS』協力のもとに実現し、会場には東京・中野駅近くの7/27(土)より新設されるスケートパークが選ばれた。梅雨真っ只中ということもあって雨も心配されていたものの、なんとか天気も持ちこたえて開催を迎えた「KEEP TOKYO CLEAN」だったが、蓋を開けてみれば150名を超える来場者が集結。日本国内のスケートビデオ作品の第一人者的存在である「FESN」代表の森田貴宏がMCを務めるなかイベントは進行していった。

全国からスケーターがそのイベントに参加するべく集結したほか、三本木心や戸枝義明、冨川蒼太、村岡洋樹、宮原聖美、吉岡賢人、池田幸太、熊谷一聖、藤澤虹々可ら〈adidas Skateboarding〉の日本チームライダーたちも大勢参加。TJセレクトによるプレイリストをベースとした音楽をプロデューサー/DJのYO.ANが会場に響かせるなか開催されたスケートジャムセッションでは、トリックをメイクした参加者にadidas のライダーから1枚1,000円分のキャッシュチケットが手渡されていった。ちなみにこのジャムセッションでチケット獲得数12枚という最高記録を叩き出したのは大阪から来た中学1年生のスケーター三谷小虎だ。

またイベントでは、キッカーから離して置いたゴミ箱をオーリーで飛び越える距離を競うロングオーリーコンテストも開催。賞金30,000円が用意されたこのコンテストには〈adidas〉ライダー陣も参加し、有馬昂希と〈adidas〉ライダーの三本木心がファイナリストとして賞金を手にした。

まずは「KEEP TOKYO CLEAN」開催当日の様子を捉えた写真の数々を上のフォトギャラリーから、映像を下のInstagramから確認してみよう。Tyshawnの発売を祝し、NYを拠点とするスケートボードフィルマーWilliam Strobeck(ウィリアム・ストローベック)が手がけたショートクリップもお見逃しなく。

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