ヴァージル・アブローによる初の美術館個展 “FIGURES OF SPEECH” の展示風景が公開

様々な領域で枠を超えて大活躍するヴァージルの過去20年間を凝縮させた話題の展覧会内部の様子をチェック

アート
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〈Supreme(シュプリーム)〉とチームアップしたコラボボックスロゴTシャツと思しき1着が展示されていることでも大きな話題を集めたVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)による初の美術館個展、“FIGURES OF SPEECH”。2019年6月10日~9月22日(ともに現地時間)まで米イリノイ州シカゴの『Museum of Contemporary Art Chicago(MCA、シカゴ現代美術館)』にて開催となる同エキシビションだが、今回ついにその展示風景を捉えたフォトセットが『MCA』館内より到着した。

Virgilが歩んできた道のりを集約させた回顧展的な意味合いも持つ同エキシビションは、“Early Work”、“Fashion”、“Music”、“Intermezzo”、“Black Gaze”、“Design”、“The End”の計7つのセクションに分けられており、彼の過去約20年間のキャリアを凝縮。彼がKanye West(カニエ・ウエスト)によるクリエイティブエージェンシー「DONDA(ドンダ)」にて働いていた時代に手がけたものから、〈OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH(オフホワイト)〉の前身ブランドである〈PYREX VISION(パイレックスビジョン)〉のアイテム、〈Off-White™️〉として発表してきたコレクション、〈Nike(ナイキ)〉や「IKEA(イケア)」とのコラボプロジェクト、DJとしての軌跡、2018年3月に東京で開催された個展“PAY PER VIEW”にて発表されたアートワークなどが展示され、1つの分野にとらわれることなくジャンル横断的に活躍してきたVirgilらしい展示構成となっている。

まずはそんな“FIGURES OF SPEECH”の展示風景を上のフォトギャラリーから確認してみよう。『HYPEBEAST』がお届けするその他の最新アート関連ニュースの数々もお見逃しなく。

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