salvy; 元デザイナーの牧大輔が新ブランド ULTERIOR をローンチ
着ることで初めて個性化する“余白”のあるアイテムを展開
ドメスティックブランドの〈salvy;（サヴィー）〉のディレクター/デザイナーを務めた牧大輔（まき だいすけ）が手がける新ブランド〈ULTERIOR（アルテリア）〉がローンチ。2019年秋冬シーズンをデビューシーズンとして始動を迎える。
服飾専門学校を卒業し、販売やバイヤーとして働いたのちに、コレクションブランドにてマーチャンダイザーを経験、 2010年よりフリーランスとして活動をスタートし、いくつかのブランドディレクション業務に携わりながら、2013年に〈salvy;〉を立ち上げた牧氏。そんな同士による〈ULTERIOR〉は、2019年春夏シーズンを最後にブランド活動を休止する〈salvy;〉のDNAを継ぐ新ブランドとしてデビュー前にして早くも注目を集めている。
〈ULTERIOR〉が重んじるのは、素材自体が持つ本質的な魅力を引き出し、“余白”や“不均衡（不完全）”の美しさを表現する日本古来の美意識。その美意識とそこに漂う静かで強い美しさを追求した物作りをブランドのフィロソフィーとして掲げ、それぞれの素材と真摯に向き合い、日常の中で必要な最低限の機能や、目的を含んだ心地の良いものを製作。使い捨てるよりも永く使えるモノの方がよりモダンと考え、日々の積み重ねから生まれる新たな発想を大切にし、着ることで初めて個性化する余白のあるアイテムを展開していく。
まずはその〈ULTERIOR〉が提案する“余白”の数々を上のフォトギャラリーからチェックしてみよう。『HYPEBEAST』がお届けするその他の最新ファッション関連ニュースの数々もお見逃しなく。
