セリーナ・ウィリアムズがスポーツ選手として初めて“自力で最も財を成した米国女性”リストにランクイン
テニス界の外でも名実共に女王へ
先日、Rihanna(リアーナ)が音楽業界において最もリッチな女性アーティストに上り詰めたニュースをお伝えしたばかりだが、今回の主役はSerena Williams(セリーナ・ウィリアムズ)。世界有数の経済誌である『Forbes(フォーブス)』が発表した“America’s Richest Self-Made Women(自力で最も財を成した米国女性)リストに、Kim Kardashian(キム・カーダシアン)、Kylie Jenner(カイリー・ジェンナー)、前述のRihanna、Beyoncé(ビヨンセ)といったセレブリティ、アーティスト、実業家らと並び、テニス界の女王Serenaがランクイン。今年で5回目となるランキングであるが、アスリートが登場するのは初という快挙を達成。
グランドスラムの優勝が23回に及ぶなど、女子テニス界で数々の記録を打ち立ててきた彼女の保有資産は推定2億2,500万ドル(約243億円)。『Forbes』の記事によると、“Serenaの資産は、テニス選手としての実績に限らず、Serena自身が持つ知名度と魅力が源になった成果である”と説明。スポーツ、ファッション、そしてライフスタイルまで、まさに勢いが止まらないSerenaは、〈Nike(ナイキ)〉「Intel(インテル)」といった様々なブランドとエンドースメント契約を結ぶ他、ファッションデザイナーVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)とのコラボレーションや自身のブランド〈Serena(セリーナ)〉を立ち上げるなど、現役テニスプレーヤーとしてのみならず活躍の幅を広げている。
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