NBAドラフト時に八村塁の着用していたスーツのブランドが判明
日本と父親の故郷である西アフリカのベナンをトリビュートする柄を裏地に使用

「NBAドラフト2019」の1巡目9位でワシントン・ウィザーズに指名された八村塁。日本人としては史上初となる「NBAドラフト」で指名を受けた選手であり、国内外から熱い視線を集めたが、それと同時に八村選手の着用していたスーツが気になった方も多いであろう。
バーガンディを基調としたブルーの総柄が特徴的なこのジャケットであるが、手がけたのはアメリカ・ロサンゼルス発のビスポークブランド〈ALBA(アルバ)〉。馴染みのない方もいると思うが、同ブランドはプロスポーツ選手をはじめ、アーティストや俳優に数々のオーダーメイドスーツを提供しており、NBA選手にも愛用者が多い。
今回、八村選手が着用したジャケットでは、日本と父親の故郷である西アフリカのベナンをトリビュートする柄を裏地として片側ずつに使用。ちなみにジャケットのラペルに光る日本国旗のピンバッジには全面ダイアモンドが敷き詰められており、こちらも同じく〈JASON OF BEVERLY HILLS(ジェイソン ビバリーヒルズ)〉というビスポークのジュエリーブランドが担当している。
Rui Hachimura will be the first Japanese player ever drafted tonight. His mother is Japanese, his father is from the West African nation of Benin. The inside of his suit is a tribute to both cultures. pic.twitter.com/ekSkXaJksf
— Darren Rovell (@darrenrovell) 2019年6月20日
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