『ポケットモンスター ソード・シールド』のダイマックスポケモンやマックスレイドバトルに関する新情報が解禁

ゲームの祭典「E3」で公開された新情報では、ワイルドエリアの詳細やミュウの入手方法なども明らかに

エンターテインメント
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アメリカ・ロサンゼルスにて開催されているゲームの祭典「E3」で、Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター ソード』『ポケットモンスター シールド』の最新情報が発表。「E3」会場で放映された番組『Nintendo Treehouse:Live』では、株式会社ゲームフリークの増田順一、大森滋が登壇。世界初となる実機プレイ(本稿最下部の動画)が行われ、よりリアルな状況で魅力が紹介された。

気になる情報は、やはり、“マックスレイドバトル”と“ダイマックスポケモン”という本作より追加される2つの仕様だろう。しかし、その前にガラル地方に存在する広大なエリア、“ワイルドエリア”について言及しておきたい。ワイルドエリアにはさまざまなポケモンが生息し、移動中は強力な野生のポケモンと出会うことも。これらのポケモンには隙がなく、冒険を始めたばかりではモンスターボールを投げることすらできないようだ。また、場所や日によって天気が変わり、晴れや雨などのほか、雷雨などが見られることもあり、天気によって出会えるポケモンも変化。さらに、雷雨のときにバトルになると、雨とエレキフィールドの効果を受け、みずタイプとでんきタイプの技の威力が上がるという。

そんなワイルドエリアには、赤いオーラを放っている“ポケモンの巣”があるが、ここにエネルギーの影響でダイマックスしたさまざまな種類や強さのポケモンが潜んでおり、巣を調べることで、マックスレイドバトルに挑むことができる。野生のダイマックスポケモンはとても強力で、1ターンに複数回の技を使ったり、味方のポケモンの特性や能力変化を打ち消してしまうなどの、特殊な行動をするポケモンも存在。その中には、ほとんどのダメージを通さない“ふしぎなバリア”を展開してくるポケモンもおり、この状態のポケモンにダメージを与えるためには、一定回数攻撃して“ふしぎなバリア”を壊す必要がある。

マックスレイドバトルとは、その強力な野生のダイマックスポケモンに対して、4人のプレイヤーが協力して戦う新システムだ。『ポケットモンスター ソード・シールド』には、ローカル通信中、もしくはインターネット通信中にさまざまな人と通信交換、通信対戦などを楽しむことができる“YY通信”という機能が搭載されており、マックスレイドバトルの場合もこの“YY通信”を経由してステッカーが届く。また、マックスレイドバトルでダイマックスポケモンを倒すと、ゲットのチャンスが訪れ、バトルに参加したプレイヤーが、それぞれ1回ずつモンスターボールを投げて、ダイマックスポケモンのゲットに挑戦が可能。さらに、バトルに勝利することで、さまざまな道具を手に入れることができるようだ。

さらに、『ポケットモンスター ソード・シールド』と「モンスターボール Plus」を連動すると、お気に入りのポケモンを「モンスターボール Plus」の中に入れて、現実世界に連れ出すことができる。そして、この「モンスターボール Plus」には、通常のプレイでは出会うことのできない幻のポケモン・ミュウが最初から入っていて、『ポケットモンスター ソード・シールド』と連動することで、ミュウを受け取ることができるようだ。

兎にも角にも、上の動画を見れば楽しみが一層膨らむことは間違いなし。2019年11月15日(金)の発売に備えて、しっかりと予習を済ませておくべし。

同じく「E3」にて「任天堂」より発表された、リメイク版『ゼルダの伝説 夢をみる島』の情報もお見逃しなく。

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