UPDATE:NBA一バズる男? カワイ・レナードと古巣 Nike による法廷での争いが泥沼化

感情を表に出さないレナードも激怒?(UPDATE:〈Nike〉が反訴)

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UPDATE(2019/7/19):下記の通り、Kawhi Leonardが自身のロゴを巡って〈Nike〉を訴えていたが、同社はこれに対し大きく反論。著作権の侵害、詐欺、契約違反などを掲げ反訴した模様。『TMZ』の最新レポートによれば、〈Nike〉は2014年のロゴ制作の過程で、Kawhiからスケッチが送られきたことは認めたが、“Klaw”ロゴは両者が共同で制作したものであり、Kawhiが最終的なデザインの使用に同意したので商標を登録したと主張(Kawhiが2011年当時に描いた実際のスケッチも公開されている)。しかし、2017年にKawhi側がこのデザインを同じく商標登録していたことが発覚し、〈Nike〉は激怒したという。また、手書きのスケッチを“プロの”ロゴデザインに仕上げたのは〈Nike〉の功績によるものとLeonard本人が認めているとも同社は主張しているという。〈Nike〉はKawhiによるデザイン使用の停止、金銭的損害賠償を求めているとのこと。

ORIGINAL(2019/6/4):ポストLeBron James(レブロン・ジェームズ)時代に突入したといっても過言ではないNBA。新たなキングの座に名乗りを上げるKawhi Leonard(カワイ・レナード)は、トロント・ラプターズを球団史上初のファイナルに導き、一躍“時の人”に躍り出た。

そんなKawhiが昨シーズンまでエンドースメント契約を結んでいた「Nike(ナイキ)」社を相手取り訴訟を起こした模様。その内容はというと、LeonardのPEモデルや〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉からリリースされたアパレルに用いられていたロゴはKawhi自身がデザインしたものであり、同社が彼の承諾なしに著作権を取得していたというもの。

“Klaw”と称されるLeonardのロゴは、自ら大きな手のひらをモチーフに、イニシャルの“K”と“L”、背番号の“2”がデザインされている。Leonardサイドの主張によれば、これはKawhi自身が2011年に手書きで描いたものであり、2011年に「Nike」社と契約する際、使用は認めたが、同社が著作権を持つ権利はないという。Leonardは〈New Balance(ニューバランス)〉との契約後も引き続き“Klaw”ロゴがあしらわれたアパレルを着用していたため、気になっていたファンも多いのではないだろうか。泥沼化しないことを祈るばかりである。

そんなLeonardのトンチンカンな記者会見の様子はチェック済み?

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