2019年に最も稼いだスポーツ選手ランキングが発表
リオネル・メッシ、レブロン・ジェームズ、ロジャー・フェデラー、ラッセル・ウィルソンらが1年間で稼いだ金額とは……

『Forbes(フォーブス)』が、2019年に最も稼いだスポーツ選手を発表。サッカー、ボクシング、テニス、アメフト、野球など、メジャースポーツのカテゴリーから幅広くスター選手たちが名を連ねる結果となった。
今年のトップは、FCバルセロナでキャプテンを務めるLionel Messi(リオネル・メッシ)で、1年で稼いだ額は1億2,700万ドル(約138億円)。そして、第2位には、常にMessiと比較されてきたライバルのCristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)が1億900万ドル(約118億円)で続き、それと僅差の1億500万ドル(約114億円)でNeymar(ネイマール)が3位を確保し、TOP3はサッカー選手が独占した。
4位はボクシングの世界3階級制覇王者 Canelo Alvarez(カネロ・アルバレス)、5位にはテニス界の生きる伝説 Roger Federer(ロジャー・フェデラー)の名前が。そして、第6位には、シアトル・シーホークスのQB、Russell Wilson(ラッセル・ウィルソン)がランクイン。NFLで最も優れた選手の1人が、アメリカ人で最も収入を得ている選手で、米国内でのアメフト人気が改めて証明された。また、その直後にもグリーンベイ・パッカーズのQBを担うAaron Rodgers(アーロン・ロジャース)が続き、以下LeBron James(レブロン・ジェームズ)、Stephen Curry(ステフィン・カリー)、Kevin Durant(ケビン・デュラント)のNBA勢が8位から10位を占めた。
2019年に最も稼いだスポーツ選手ランキングの1位から50位は、こちらから。また、『Forbes』が公開したそのほかのランキングもあわせてチェックしてみてはいかがだろうか。