NOAH がミクスチャーロックの先駆的バンド Fishbone とコラボレーション
1979年結成のベテランバンドをパートナーに反人種差別のスローガンを掲げたコレクションを展開









音楽にも造詣の深い現代アメリカンスタイルの提言者〈NOAH(ノア)〉が、今度はミクスチャーロックの先駆者Fishbone(フィッシュボーン)とのコラボレートコレクションをリリースする。Fishboneは、1979年にロサンゼルスで結成。メンバー全員が黒人で構成され、ファンク、スカ、レゲエ、メタル、ソウルなど、当時のレベルミュージックを融合したような独自の音楽スタイルは、ジャンル、シーン、そして人種の壁までもを超越したムーブメントを起こし、その多様性、ユーモアのセンス、鋭い社会的な論評によってアンダーグラウンドを中心に高い評価を確立してきた。レコードセールスや認知度には同世代のRed Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)に劣るものの、Sublime(サブライム)など後進の多くのバンドに強く影響を与えたのみならず、「GREENROOM FESTIVALʼ19(グリーンルーム フェスティバル ‘19」と『LIQUIDROOM(リキッドルーム)』で開催されたライブでは人気の根強さを今一度証明し、全盛期当時に発売されたマーチャンダイズはヴィンテージとして、今なお古着屋で希少価値の高いアイテムとされている。
そんなFishboneと〈NOAH〉のコラボレーションでは、袖プリントのL/S Tシャツをはじめ、S/S Tシャツ、フーディ、ラグビーシャツ、ジップアップジャケット、バケットハットの全6型を用意。反人種差別のスローガンを大々的に掲げた本コレクションは、6月15日(土)午前11時半より『NOAH CLUBHOUSE』にて販売開始となる。
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