Eminem の実父が67歳で死去

長年疎遠となっていた息子と関係を修復することなく永眠

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ラッパーEminem(エミネム)の実の父親であるMarshall Bruce Mathers Jr.(マーシャル・ブルース・マザーズ・ジュニア)が67歳で死去したことが明らかとなった。芸能メディア『TMZ』によると、アメリカ・インディアナ州フォートウェインの自宅にて心臓発作を起こしたとのこと。

Marshall氏はEminemの楽曲内に登場していたこともあり、リスナーにとっては間接的に馴染みのある存在であろう。Eminemの幼少期に家族の元を離れたというMarshall氏。Eminemは父親への憎しみやネガティブな感情をリリック内で表現していた。

Eminemは以前のインタビューで、子供の頃に父親に手紙を書いていたことを明かしたが、それらの手紙は常に“差出人に返送”のスタンプが押され、自分の元に戻ってきていたという。Marshall氏は、2001年にEminemへ宛てた公開レターを新聞に掲載。そこでEmimemの母親側から遠ざけられていたと当時の状況を説明するも、Emimemが和解に応じることはなかったと報じられている。

今件に関してEminemからのコメントから発表されていない。

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