Beastie Boys が12曲のレアトラックを含めた『To the 5 Boroughs』発売15周年デラックス盤を発表

高木完の日本語ラップをフィーチャーした“Right Right Now Now (Straight Outta Shibuya)”も収録

ミュージック
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今は亡きMCA(エムシエー)、Mike D(マイク・D)、Adrock(アドロック)から成るBeastie Boys(ビースティ・ボーイズ)が2004年にリリースされた名作アルバム『To the 5 Boroughs』の発売15周年を記念したデラックス盤を発表した。

Beastie Boysといえば、白人ラッパーのパイオニア的存在であり、1986年の『Licensed to Ill』で華々しくデビューを飾る。多様な音楽性から幅広いファンを獲得し、長年に渡り第一線を走るも、2012年にMCAこと Adam Yauch(アダム・ヤウク)が癌のため47歳の若さで他界。その後、Beastie Boys名義での活動は行われていない。

『To the 5 Boroughs』は9.11以降の地元アメリカ・ニューヨークを題材としており、原点回帰を感じさせるようなサウンドが印象的。同アルバムは“Billboard 200”などのチャートで1位を獲得したほか、主要音楽メディアからも高い評価を得た。今回ドロップされたデラックス盤は、12曲のレアトラックを加えた全27曲。これらのレア曲には、Blur(ブラー)のギタリストであるGraham Coxon(グレアム・コクソン)、Just Blaze(ジャスト・ブレイズ)や高木完らのリミックスが含まれている。

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