ヴァージル・アブローがカリ・ソーンヒル・デウィットから着想を得たコラージュアートを発表

『シカゴ現代美術館』で開催される“Figures of Speech”に向けた作品

アート
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来たる6月に開催される『Museum of Contemporary Art Chicago(シカゴ現代美術館)』での“Figures of Speech”に先駆け、様々なプロジェクトが進行中のVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)。

デザインスタジオ「Naranjo-Etxeberria」が発行する『Cookbook Magazine』に提供された今回の作品は、Kanye West(カニエ・ウェスト)のマーチャンダイズを手がけたことでも知られるCali Thornhill DeWitt(カリ・ソーンヒル・デウィット)からインスピレーションを得たコラージュアート。Cali Thornhill DeWittのシグネチャーともいえる合成された画像に巨大なスローガンを配置する作風に倣って、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)からGuns N’ Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)のAxel Rose(アクセル・ローズ)、Marc Jacobs(マーク・ジェイコブス)、Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)、NIGO®️(ニゴー)までをコラージュした横長の画像に“Figures of Speech”のテキストが配されている。

これは、「Pioneer DJ(パイオニアDJ)」とのコラボCDJと同じく前述のエキシビションで展示される作品の一部となる模様。『Cookbook Magazine』は「Naranjo-Etxeberria」の公式WEBサイトで購入可能。価格は17ユーロとなる。

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