ヴァージル・アブローが“音”をテーマにした大型インスタレーション “12-Inch Voices” を発表

DJとしても活動するヴァージルらしいユニークな作品

アート 
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Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉〈Off-White™️(オフホワイト)〉のデザイナーだけでなく、DJや村上隆とのコラボエキシビションなど多岐に渡る活動で知られるVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)。そんな彼が2019年6月にアメリカ・シカゴにて発表予定の個展“Figures of Speech”に先駆け、フランスで開催中の合同エキシビジョン“MANIFESTO”に参加。開催場所は、パリの現代アートにおける新プラットフォームと呼ばれる「Lafayette Anticipations(ラファイエット・アンティシパシオン)」となる。

2018年3月に東京・麻布『Kaikai Kiki Gallery』にて初の個展“PAY PER VIEW”を開催したVirgilであるが、今回新たに発表される作品は“12-inch Voices”というタイトルにふさわしく、“音”にこだわったインスタレーション。ピンクカラーが強烈な印象を放つ巨大なブームボックスに、鋭利な突起状の防音素材が全面にあしらわれた今回のアートピースは、インパクト大のデザイン性と圧倒的なスケールを誇る。また、同エキシビションでは、ロサンゼルスを拠点とするアーティスト、Cali Thornhill DeWitt(カリ・ソーンヒル・デウィット)の作品も展示。“MANIFESTO”は、5月19日(現地時間)まで公開予定。詳細が気になる方は、フランス語と英語にはなるが「Lafayette Anticipations」のWEBサイトからご確認を。

先日開催されたVirgil Ablohと「evian(エビアン)」のコラボポップアップはチェック済み?

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