NBA 随一のスニーカーマニア P・J・タッカーが自身のベストスニーカー5選を発表

選ばれた5足はすべて〈Nike〉のモデルで、タッカーらしい玄人感溢れるセレクションに

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ヒューストン・ロケッツのP. J. Tucker(P・J・タッカー)は、NBAプレーヤー兼スニーカーマニアといっても過言でないほど、大のスニーカーフリークである。もはやそのスニーカー愛は常軌を逸しているレベルで、現在〈Nike(ナイキ)〉からはさまざまなテクノロジーを搭載した最新のバスケットシューズが展開されているにもかかわらず、P. J.はTravis Scott(トラヴィス・スコット)のAir Jordan 4など、クラシカルなモデルを着用して度々試合に出場しているのだ。

その現役NBAプレーヤー屈指のスニーカー博士が、自身のベストスニーカー5選を発表。自撮りの動画でTuckerがまずはじめに名前を挙げたのは、Kobe Bryant(コービー・ブライアント)のシグネチャーよりZoom Kobe 4(ズーム コービー 4)だ。2008年12月のマイアミ・ヒート戦でお披露目された同モデルは、当初「足首の怪我から守るために、バッシュはハイカットに限る」という概念を覆したエポックメイキングであり、歴史を変えた一足を選ぶあたりにP. J.の玄人感を感じずにはいられない。また、ロケッツの仕事人は同じくブラック・マンバのZoom Kobe 5(ズーム コービー 5)もお気に入りのモデルとしてセレクトしている。

そのほかの3足には、Air Max 1(エア マックス 1)、Air Max Sensation(エア マックス センセーション)、Air Yeezy 2(エア イージー 2)をピックアップ。マイナーどころとして加筆すると、Air Max SensationはオールラウンダーなPFとして名を馳せたChris Webber(クリス・ウェバー)のシグネチャーとして発売されるものの、Webberと〈Nike〉の契約解消によりAir Max CWからSensationへと改名されたモデルだ。

この機会に、Tuckerが選んだ最も過小評価された〈Nike〉のバッシュ5選もチェックしてみてはいかがだろうか。

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